+49万円 2019年9月2~6日の週間損益。危うきリスクオン

今週はイギリス議会で10/31のブレグジット期限の延期をEUに要求する法案が可決される一方でボリス・ジョンソンさんの提出した解散総選挙は否決。これにより合意なき離脱が遠のいたと判断されてポンドが瀑上げ!リスクオンムード。

デモが悪化していた香港で逃亡犯条例の撤回、さらに米中協議再開と中国預金準備率の引き下げ(緩和)のヘッドラインでリスクオンが加速しました。金曜の雇用統計は新規雇用が弱いものの時給は強くわずかに円高。深夜のパウエルさんの発言は前回と大差ありませんでしたが今回も市場は9月の利下げを織り込んでドルが強含みました。

しかしブレグジットは何も決まらず遠のいた(かもしれない)だけ、香港情勢もデモ続行で解決は遠く、米中協議も再開が決まっただけで具体的な進展はなく、いつまたひっくり返るかもしれない危うい状態でのリスクオンが続きます。

今回はパウエルさんの後のトランプ砲はありませんでしたが、来週のECBで追加緩和されてドル高が進んだ場合はまた不満が爆発する可能性も高く注意が必要そうです。


 FX裁量トレードの週間損益 

DMM FX、約定履歴

今週のFXは+48.5万円でした。ポン円の売りは先行きが不透明すぎたためほぼ同値撤退。その後底を打って上げてきたのでスケベロングを入れたのですが、途端に下げが始まって損切り、、。の後に再度暴騰!下手すぎて笑えません。今週の利益は両建てにしていたユロドルの売りをそろそろ底だと願っての決済に因るものです。吉と出るか凶と出るか?

 来週の方針 

予想外のリスクオンで含み損が膨らんでおります。しかも状況的に暫く続きそう。まあでもそのうちまた円買いが始まると見込んで戻り売りスタンスを継続します。いつまで?勝つまで。

ドル円:30枚の売り。戻るなら追加で売り予定。年末までには100円に向かうと考えていたのですが、緩和競争と米経済の好調を見ていると将来的には円高・ドル高となり、ドル円自体は下方向ながらも案外底固く推移するのではないかと考えるようになりました。とは言え米国の利下げを見込んで当分は売り目線。

ユロ円:10枚の売り。戻るなら追加で売り予定。

豪円・NZ円:合計30枚の売り。売るのが早すぎたか?戻るなら追加で売り予定。

ポンド:ノーポジ。当分は様子見で見込みがついてから。離脱期限の延期が駄目だったら売るとか?

ユロドル:40枚の買い、20枚の売り。上げたら買いポジションを処分して売りを追加したいところ。下げたら手の打ちようがない、、?方向は中長期で下目線。

 来週の重要な経済指標 

木曜に大幅な金融緩和が期待されているECBの政策金利発表があります。その後の発言とトランプさんの反応にも注意が必要です。またイギリス議会がどうなるのかに注目が集まる週になりそうです。

月曜日(9月9日)
 08:50 JPY 国内総生産 (前期比) (Q2)
 17:30 GBP 国内総生産・製造業生産
火曜日
 17:30 GBP 失業保険申請件数・平均賃金
 23:00 USD JOLT求職 (7月)
水曜日
 21:30 USD 生産者物価指数 (前月比) (8月)
 23:30 USD 原油在庫量
木曜日
 ★20:45 EUR ECB金融政策発表
 21:30 USD コアCPI (前月比) (8月)
 ★21:30 EUR ECBドラギ総裁の発言
金曜日
 21:30 USD 小売売上高 (前月比) (8月)

 2019年の損益と含み損益の推移 

FXの恐ろしき含み損とそれでも利益をあげられる(予定の)仕組みを可視化するため、グラフを作ることにしました。グラフの数字の単位は千円で、FXの裁量トレードのみの結果です。MT4 EA、IPO、米国株、BTCなど他の投資損益は別途、PC版ブログのサイドバーに公開しております。

ドル円、クロス円が含み損を抱えている割に全体の含み損は大きく変化しておりません。ポン円で抱えていた含み損が移動した形です。このままで行ってくれればいいのですが、世の中そんなに甘くは無いニダ (-.-)…