+8万円 2019年10月21~25日の週間損益。来週のFOMCと日銀で流れは変わるのか?

今週はブレグジットのヘッドラインに動かされた一週間でした。結局10/31の離脱期限はまたもや延期の可能性が高いようです。現時点では今後、恐らく総選挙が実施され、与党保守党が票を伸ばして合意有りの離脱へと向かう公算が最も高いと考えられます。

 FX裁量トレードの週間損益 

DMM FX、約定履歴

今週のFXは+8万円でした。一応ポンドの買いで入ったのですが恐ろしすぎて握力が弱くなり利益を伸ばせませんでした。

 来週の方針 

先週のECMは現状維持、今週はFOMCと日銀がありますが、少なくとも日銀は追加緩和を匂わせておりますが緩和余力が殆どないために微調整がいいところかと。FOMCはFedWatchでは93.5%もの利下げが見込まれております。年内あと1回程度が現在のコンセンサスです。

ドル円:50枚の売り保有。105円前後で決済して回転させたい。

ユロ円:ポンドと連動することもあるだけに今は手を出しにくい。様子見。

豪円、NZ円:様子見。チャンスが有れば戻り売りか。

ポンド円・ドル:40枚の買い保有。下げたら追加買い。

ユロドル:40枚の買い、60枚の売り保有。下目線だったものの、最近かなり底堅くなってきたし、そろそろドルも弱くなりそうなので売りを減らして買いを増やしたほうが良いような気もしてきて悩み中。困りポジション。

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西原宏一のシンプルFXトレード

 来週の重要な経済指標 

来週はFOMC(日銀は・・。)が注目です。最近動かない雇用統計もサプライズがあれば要因になるかもしれません。その他では米GDP、雇用統計の後になりますが最近悪化が懸念されている米ISM製造業も結果次第では材料視されそうです。

2019年10月28日 月曜日
 24:00 EUR ECBドラギ総裁の発言
火曜日
 23:00 USD 消費者信頼感指数/中古住宅販売保留
水曜日
 09:30 AUD 消費者物価指数
 17:55 EUR 失業率
 21:15 USD ADP非農業部門雇用者数
★21:30 USD 国内総生産
 23:00 CAD BOC金融政策レポート
 23:00 CAD 政策金利発表
 24:15 CAD 加中銀記者会見
 24:30 USD 原油在庫量
木曜日
★03:00 USD FOMC声明/政策金利発表
 10:00 CNY 製造業PMI
★暫定的な JPY 日銀金融政策発表/日銀展望レポート
★15:30 JPY 日銀記者会見
 19:00 EUR 消費者物価指数
 21:30 CAD 国内総生産
金曜日
 10:45 CNY Caixin(財新)製造業購買者担当者指数
 18:30 GBP 製造業購買部協会景気指数
★21:30 USD 非農業部門雇用者数/失業率
★23:00 USD ISM製造業購買担当者景気指数

 2019年の損益と含み損益の推移 

FXの恐ろしき含み損とそれでも利益をあげられる(予定の)仕組みを可視化するため、グラフを作ることにしました。グラフの数字の単位は千円で、FXの裁量トレードのみの結果です。MT4 EA、IPO、米国株、BTC、CFDなど他の投資損益は別途、PC版ブログのサイドバーに公開しております。

今週は何とか微益。うーん、ポンドのせいでなかなか手を出しづらい相場になっております。早く解決してほしいところです (T_T)