ドルの値動きがよくわかりません。昨年来ドル安に賭けていたTochiは全く儲かっておりませんが、もういいんです。
FXからは撤退するので!?
FX裁量トレードの損益
DMM、約定履歴、2月第2週
今週の損益は、、、合計+125,174円でした。利益が出たと言うより、ポジション全体で少しプラスになったタイミングで一旦全てを決済しただけです。
その理由はFX投資の半減のため。ゼロサムゲームのFXでこの先もずっと勝ち続けることは困難であろうとの思いから将来的には完全撤退の予定ですが、米株での経験をもう少し積むまではこのくらいの規模感で両立させる予定です。
FXの資金量を半減できたので、余力を米株へと回します。ここまでに3年もかかってしまいましたが、これでようやく長期投資であればプラスサムが期待できる米株メインへと切り替えることが出来ました。
これに伴いFXのルールも一部を変更。
1ポジションを5lotへと半減、値幅はこれまで通りの100~200pips間隔、最大ポジション量を半減しました。興味の維持という観点から値幅ではなくポジション量を半減しました。また、取り扱う通貨ペアを最大3種類と、これまでの無制限から厳しくしたことで実質的な取引は半減以下、損益は最大でも200万円程度に減少することが見込まれます。
祝FX撤退に向けた大きな一歩!
米株トーレードの損益
米株は1月末からSOXL(半導体ブル3倍ETF)の手動ループイフダンを開始して以来、初めての約定がありました。
また、もう一つの柱としてナスダックハイテク(QQQ)の長期投資を開始しました。これによりポートフォリオは以下のように変化しました。
米株売買の推移(購入比率%)
SOXL LID1~3:半導体ブル3倍ETFのループイフダン1~3、QQQ:ナスダックハイテクETF
FXを半減したことによる余剰資金を追加したこともあって半分以上が余力(米ドル)になりました。QQQの金利上昇に対するヘッジとして金融セクターETFやコモディティETFなどを追加するかどうかはまだ決めかねております。むしろエネルギー(RDSB)の方に関心が・・。
2021年の損益(含み損益)の推移
FX・米株の恐ろしき含み損とそれでも利益をあげられる(予定の)仕組みを可視化するため、2019年からグラフを作っています。数字の単位は万円(米株は100$)で、FXの裁量トレードと米株のみの結果です。他の投資損益はPC版ブログのサイドバーにて公開中です!
FXはマイナスで推移する一方で米株が絶好調です。まあ、こんな事が続くことは考えにくいので浮かれずに淡々と取り組みたいと思います。それにしても先週から一番有力だと考えていたはずのユーロ・豪ドルのショートを持っていないことが不思議でなりません・・。
理由:戻り売りを狙って外したため。
ちなみに2020年までは以下(裁量FXのみ、単位は千円)。
2020年はコロナ禍で米国が大幅な利下げと金融緩和をしたことから3月からドル売りで仕掛けていたのですが、なかなか進まないドル安に我慢しきれず両建てにしたところで急激にドル安が進行、レスキュー不可能と判断し5月末に敢え無く巨額ロスカットとなりました。その後は年末に進んだドル安で何とか利益を伸ばすことができました。
2019年は年始から300万近くの含み損を抱え、解消できないまま年末まで行ってしまったので節税のために損切り。それだけ損切ってもなお500万円ほどは利益が出たので大成功の部類です!それもこれも前年の大損の反省から年始に始めたメルマガのおかげ!声を大にして言いたい!「ありがとーーーーーーーっ!!」(p.s. 今年もヨローーー!!!)
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