6月にもテーパリング開始示唆との噂が聞こえ始め、バイデンさんのキャピタルゲイン増税の話も加わり米株には悪いニュースが続いております。
その割には落ちない米株。経済指標の好調やワクチンによる米国コロナの沈静化を反映してのことだとは思いますが、にも関わらず長期金利上昇の調整は継続中とちぐはぐの展開です。
米国債長短金利の推移 2020年3月~
この悩ましい状況の最中ですが、何と投資利益が過去8年の最大を達成しました。初の1,000万円超えとなる見込みです!
その要因は一体何でしょうか?
FX裁量トレードの損益
DMM、約定履歴、4月4週目
先週のFX損益は、、、合計+107,558円でした。ポジはポンドドル、豪ドル、豪円、ドル円のロングで、ドル円は裁量ですが、それ以外は手動ループイフダンで指値を入れて放置している状態です。
追加したドル円ロングは逆に動き、ポンドも弱含んでいることで含み損が順調に成長しトータルではむしろ損失状態です・・・。
ただ思い起こせば仮に長期的な読みがあっていても数ヶ月は逆のトレンドになって苦しい思いをすることなんてFXではしょっちゅうでした。要するにFXで稼ぐのは激ムズ!ということです。
米株トーレードの損益
先週の米株損益は+21,120$でした。
米株ポートフォリオの推移(購入比率)
円グラフの赤枠:レバレッジ型ETF
SOXL(半導体ETFブル3倍):撤退済み
QQQ(ナスダック100ETF):長期投資メイン
VOO(S&P500ETF):長期投資サブ
TQQQ(ナスダック100ETFブル3倍):手動ループイフダン
FAS(金融ETFブル3倍):長期金利上昇ヘッジ
PDBC(コモディティETF):インフレヘッジ
レバレッジ型ETFの比率が高すぎたのでSOXLから撤退しました。代わりに入れるのがVOOとPDBC。QQQも追加予定ですがその内また金利の急上昇で暴落する場面がある気がするので出来ればそこで仕込みたいところです。
今後は中期~長期投資がメインになるので、比較的コンスタントな利益が期待できるのは手動ループイフダンで走らせているTQQQだけとなります。
2021年の損益(含み損益)の推移
FX・米株の恐ろしき含み損とそれでも利益をあげられる(予定の)仕組みを可視化するため、2019年からグラフを作っています。数字の単位は万円(米株は100$)で、FXの裁量トレードと米株のみの結果です。他の投資損益はPC版ブログのサイドバーにて公開中です!
米株は3年目とズブの素人なのでかなり適当な売買だったにも関わらず、今年の利益は既に+9.5万ドルに達しました!実に投資利益の90%近くが米株です。
金融緩和しまくりで株がまれに見る有利な状況とは言え、ここまで簡単だとFXメインでずーっと苦しんで来たこれまでは一体何だったのかと悲しくなります(あ、今もだ)。
ゼリサムゲームで激ムズなFX、将来性のない日本株、もしそんな不利な投資で苦しんでいるなら、米株って最高ですよ!
ちなみに2020年までは以下(裁量FXのみ、単位は千円)。
2020年はコロナ禍で米国が大幅な利下げと金融緩和をしたことから3月からドル売りで仕掛けていたのですが、なかなか進まないドル安に我慢しきれず両建てにしたところで急激にドル安が進行、レスキュー不可能と判断し5月末に敢え無く巨額ロスカットとなりました。その後は年末に進んだドル安で何とか利益を伸ばすことができました。
2019年は年始から300万近くの含み損を抱え、解消できないまま年末まで行ってしまったので節税のために損切り。それだけ損切ってもなお500万円ほどは利益が出たので大成功の部類です!それもこれも前年の大損の反省から年始に始めたメルマガのおかげ!声を大にして言いたい!「ありがとーーーーーーーっ!!」(p.s. 今年もヨローーー!!!)
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