今週はBOEが実質テーパリング開始でポンドが急騰、木材価格の急騰、インフレが意識された株価の調整、マスクさんのBTC取引停止発言で仮想通貨の暴落、シンガポールのロックダウン、イスラエルとパレスチナ問題の激化(でも市場は無反応)など様々なニュースが有りました。
Tochiの持っている仮想通貨やQQQ(米株、ナスダック100)などは含み損になり気が重いです。こんな時に動いてもロクなことがないので気絶するべきだと理解しているつもりなのですが、相場の値動きが気になって仕方ない。本当にこのままホールドしていいのか?一旦売ったほうがいいんじゃないか?と思わない日はありません。
The 忍耐。なる程、長期投資って難しい訳です・・。
FX裁量トレードの損益
DMM、約定履歴、5月3週目
先週のFX損益は、、、合計+85,630円でした。ポンドはそろそろ天井の可能性もありそうな水準なので一旦撤退。ドル円は間違って一部を決済した利益だけでした。
現状は豪ドル、豪円、ドル円のロングで、手動ループイフダンで指値を入れて放置している状態です。この先テーパや利上げが意識されればドル高に進むと考えられることから、豪ドル・ドルのロングはある程度のところで撤退し、クロス円での円売りに変えることを検討しています。
米株トーレードの推移
利確はありませんでした。
少し調整したところでS&P500(VOO)やナスダック100(QQQ)、そのブル3倍(TQQQ)を買い増ししました。もう結構フルポジに近いので余り下がると困るのですが、インフレだの金利上昇だのが意識されるのはむしろこれからなのでちょっと早まった感が否めません。
米株ポートフォリオの推移(購入比率)
円グラフの赤枠:レバレッジ型ETF
QQQ(ナスダック100ETF):長期投資メイン
VOO(S&P500ETF):長期投資サブ
TQQQ(ナスダック100ETFブル3倍):手動ループイフダン
FAS(金融ETFブル3倍):長期金利上昇ヘッジ
PDBC(コモディティETF):インフレヘッジ
それでも含み益の方が多い状態なのは、インフレや金利上昇ヘッジのお陰です。
SBI証券米株、QQQ、VOOがマイナスに転落の一方でFAS(金利ヘッジ)が大きくプラス
IB証券、TQQQが大きくマイナスの一方でPDBC(インフレヘッジ)はややプラス・・
今だからこそ言えることですが、もっとFASを買っておけばよかった・・!
仮想通貨トーレードの推移
つい最近(5/4)、気まぐれでBTC全力から半分をETHに切り替えました。
BTC、ETH評価額比率(購入額は半々)、Liquid by Quoineポートフォリオ
結果的にこの行動は正解だったようで、BTCは含み損に転落の一方でETHはややプラスで推移しております。しかしマスクさんの気まぐれ発言くらいで大きく値が動いてしまうのは何ともリスキーですね・・。インフレヘッジの一環として購入したのですが、ゴールドは上昇しているのに簡単にセンチメントが悪化して下落を続けるようでは本当にこのまま持っていていいのか大いに疑問の余地が残ります。
2021年の損益(含み損益)の推移
FX・米株の恐ろしき含み損とそれでも利益をあげられる(予定の)仕組みを可視化するため、2019年からグラフを作っています。数字の単位は万円(米株は100$)で、FXの裁量トレードと米株のみの結果です。他の投資損益はPC版ブログのサイドバーにて公開中です!
米株の利確が無い一方でFXがわずかながらも着実に利益を伸ばしてきています。FXも捨てたもんじゃない・・のか?
ちなみに2020年までは以下(裁量FXのみ、単位は千円)。
2020年はコロナ禍で米国が大幅な利下げと金融緩和をしたことから3月からドル売りで仕掛けていたのですが、なかなか進まないドル安に我慢しきれず両建てにしたところで急激にドル安が進行、レスキュー不可能と判断し5月末に敢え無く巨額ロスカットとなりました。その後は年末に進んだドル安で何とか利益を伸ばすことができました。
2019年は年始から300万近くの含み損を抱え、解消できないまま年末まで行ってしまったので節税のために損切り。それだけ損切ってもなお500万円ほどは利益が出たので大成功の部類です!それもこれも前年の大損の反省から年始に始めたメルマガのおかげ!声を大にして言いたい!「ありがとーーーーーーーっ!!」(p.s. 今後もヨローーー!!!)
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