今週の振り返り。やはり単なる調整か(18.4.1~5)

今年4度目!週に1回のドル円の値動きチェックです。

みんなの外為のチャートです。1時間足で丁度1週間分。

先週に続き、急な円高の調整で反発した週になりました。下値が105.7円、上値が107.5円、値幅1.8円の穏やかな値動きの1週間でした。値動きの主な要因はリスクオフの後退雇用統計などですが、雇用統計は雇用者数が予想よりも弱かったもの、賃金上昇や失業率は概ね予想通り。相変わらず非常に好調ですが円高に反応しました。米株価や10年債利回りを睨んで神経質な値動きをしている印象です。

同じくみんなの外為のチャート。日足で6ヶ月分くらい

日足を見ると20日移動平均線を上抜けております。また、5日移動平均線とのゴールデンクロスを形成しております。徐々に上値を切り上げて短期的な上昇トレンドは未だ継続中。

みんなの外為のチャート。週足で2年分くらい

ただし2016年末からの下落トレンドに変化が見られるほどではありません。週足ではやはり単なる調整にしか見えません。仮に調整だとして、上値の目処は20週移動平均線の109円から120日移動平均線の110円程度までなら可能性がありそうです。

さて、リスクオフの後退の実態とはどの程度のものなのでしょうか?これを知るために次にリスクオフの発端となった10年債利回りとダウを見てみました。

Investingのチャート。週足で2年分くらい

ピークからは一旦下げておりますがどんどん下げるわけでもなく、高止まりでヨコヨコというのがいいところではないでしょうか。

Investing短期~長期債券利回り

5年債、7年債が2.588 %、2.709 %で10年債の2.775 %の直下に迫っております。今年は追加の利上げが想定されており、ここから昨年の水準まで更に下げるのはかなり難しい様に思えます。

Investingのチャート。週足で2年分くらい

このためか、ダウはほとんど回復できておりません。この10年債利回りでは債券に回った資金は株に戻ってきてはいない様です。この2つを見るとリスクオフの後退は限定的、ないしは単なる調整に過ぎないように思えます。

そこで、もし来週以降もリスクオフが後退するようならば裁量の指値を109.3円、110.3円の戻り売りにしたいと思います。そこまで行くのはちょっと厳しいような気もしますが、元々「売りの手動ループイフダン」を走らせておりますので裁量で無理をするつもりはありません。また、仮に急な円高が進むようならその速度と相談しつつ、103.3円、102.3円、101.3円ドル買いもしたいと思います (^o^)

このままリスクオンとなるか、再びリスクオフが再燃するか、そろそろ方向性が見えてきそうな来週からのドル円が今から楽しみです。