IPOにおいて、口座資金に比例した当選確率の証券口座は以前はSBIだけでしたが楽天やSMBC、大和など次々と参加してきました。そこで今回は中でも主幹事の多いSBI、大和、NCBIで、どのようにすれば限られた資金で最も当選確率を挙げられるのかを考えてみました。
SBI証券の場合
SBIの場合は主幹事の抽選のときになるべく口座資金をSBIに入れるのが有利になります。ルールは以下。
よって、抽選時の18時までに資金が口座にあればOKです。
大和証券の場合
大和証券は大和証券グループ株の配当でポイントを貰うか、口座資金量によって「チャンス回数」が増え、IPOの当選確率が上がります。ルールは以下です。
必要資金は最低でも1千万円。かなりハードルが高い用ですが、落ち目の証券関連株を買うよりはお金があればこちらの方が有利に思えます。
なんと月末の営業日の残高で翌月から1年も「チャンス回数」が有効になります。これはかなり穴場ではないでしょうか!?
SMBCの場合
こちらは月末の営業日の残高直近3ヶ月分の平均値で有利になります。
まとめとお得な資金移動法
IPOは主幹事でないとほとんど当選しませんので、
・いつかの月末に大和証券に年に1回だけ1千万円以上入れる(翌月出金)
・SMBCは月末だけ1千万円以上入れる(翌月SBIに主幹事があれば一部を残してSBIに出金)
・SBIが主幹事の抽選時の18時までにSMBCなどから引き揚げた資金をなるべく入れる(抽選が終わったら出金)
この様な手段を講じるだけで1,000万円以上の資金がある方であればかなり当選確率のアップが期待できるはずです。Tochiも今月からこの手法を初めてバンバンIPOを当選させたいと思います!
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