Tochiは2017年からCFDの自動売買(MT4 EA)を始め、2023年からはスワップフリーのExnessを使って来ましたが、度重なる改悪に嫌気が差して24年10月に完全撤退しました。
にも関わらず、再開しました!(笑)
しかもメインでやっていた「S&P500」ではなく、「将来性に確信の持てない資産は(短期はともかく、長期では)買うべきじゃない!」とか言って暴落直後に大損して損切ったばかりの「日経225」の自動売買です。
一体何故?狂ったの?
That’s the 大人の事情!
再開の理由、そして日経225を選んだ理由は主に以下の3つです。
① 経費を自動売買に付けたい!
Tochiは米株ETFの長期投資がメインですが、その他でもCFDの自動売買、BTC、優待クロス、IPOなど様々な投資をやっています。これらの投資には当然、パソコンや様々な周辺機器が必要なのですが、株式の譲渡益にその様な経費をつけることは基本的に出来ないっぽいので、それ以外、例えば雑所得に付けたい所です。
BTCやブログ、優待クロスなら雑所得なのでここら辺に付けても別に問題ない気はするのですが、占有割合(按分)とか突っ込まれたら結構面倒くさそうです。その反面、自動売買であればPCを24時間、365日稼働させているので根拠を数字で説明しやすく、より安全な気がしました!
② MT5に慣れたい!
今までの自動売買はMT4を使っていましたが、世間は徐々にMT5(より新しいプログラム)に移行しつつあります。大して変わらないので移行するのは面倒くさいのですが、とは言え自動売買に使っているEA 「千刻」は一応MT5用も既に買っていますし、ExnessだとMT4では売買履歴が残らないのですが、MT5なら残るので確定申告がやりやすいので、操作に慣れるために使い始めることにしました。また、米の政策金利が十分に下がればスワップフリーがまた再開される可能性もあるので、この監視のためにも少額だけでも走らせておく方がいい気がしました。
③ 何故か「日経225」だけスワップなし!
Exnessの優待スワップフリーは突然剥奪されました。しかも直後にこれまでは標準でもスワップフリーだったBTCUSDまでもに高額スワップが課されるように改悪されました。
そこで他に同様のサービスを行っている所が無いか探したものの、信頼できそうなブローカーは見当たらず。このため仕方なくExnessから撤退したのですが、良くみると何故か「日経225」だけはスワップゼロでした(下図)。
Exness、「日経225」だけはスワップゼロ!(*24.11.14現在)
これだっていつ改悪されるかはわかりませんが、マイナススワップの破壊力の恐ろしさは身を持って経験しているので、スワップゼロに越したことはありません!よって「日経225」を選択しました。
とはいえ、S&P500と比べて日経225の安心感が高いとは個人的には全く思えませんので、S&P500のマイナススワップがゼロになるか、ならなくとも充分に低くなった際には(Exnessに限らず)直ぐに乗り換えるつもりです。
その内一旦円高になるだろうし、「日経225」はイマイチ安心できない投資だけど「少額ならまぁいっか」の精神です!
設定はシミュレーションを参考に決めました。
設定やポジション、利益の詳細は以下にまとめています。
== 24.11.16追記 スワップチェック! ==
MT5で確認。買い始めたら案の定下落も、スワップ(赤枠)は付加されていない!
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