2019年はアーリーリタイアの2年目!
FXを始めて5年目の昨年、ドル円のループイフダンで大損したので2019年は手法を変えてみたところなかなか良い結果を得ることが出来ました!
2019年に採用した手法
変えたのは主にこの3点です。
① ループイフダンをやめて裁量トレードをメインにする
ドル円の売りをやっていたのですが、動きが乏しいと長いことポジションを持つことになり、スワップポイントのマイナスが100万円とか行ってしまい儲けが大幅に減るので、ループイフダンをやめて裁量トレードに変えました。
② ドル円メインからの脱却。色々な通貨ペアで取引する
ドル円だけだと動きが乏しいことが多いので、チャンスが有れば他の通貨ペアも積極的にトレードすることにしました。この際の経験・情報不足はメルマガを購読することでカバーしました。
③ 一回の取引量ルールを決めて、とにかく守る!
これまでも何度も大きな損切りを経験し、最大で2千万円程度も損切りしたことがありますが、ほとんどの場合で取引量を多くしすぎたことが負けの大きな要因になっていました。そこで一回の取引量やトレード方針を予め決め、それに従って淡々とトレードすることにしました。
2019年のFX裁量トレード成績
2月くらいからは毎週損益(青)&含み損益(オレンジ)をつけました。グラフの数字の単位は千円で、FXの裁量トレードのみの結果です。MT4 EA、IPO、米国株、BTC、CFDなど他の投資損益は別途、PC版ブログのサイドバーに公開しております。
+496.9万円!年始に既に300万円ほどの含み損を抱えての厳しいスタートでしたが、運良く含み損を増やさずに利益を得ることが出来ました。年末は節税対策で含み損の大半を損切りをしたので、実質年始の含み損分を加えた800万円程度の利益を得られた年になりました!
DMM証券、取引通信簿、取引状況
年間で3,170Lotのトレードでした。52週とすると毎週平均で60Lot程度の新規取引を行ったことがわかります。
回数は270回。毎週平均で5回程度の新規取引を行いました。1回の平均Lotは11.7、基本的には1回10Lotでの取引にするルールを設けていた(両建ては除く)ので、かなりルール通りの取引ができたと考えております。
DMM証券、取引通信簿、取引状況
なんやかんやドル円が一番取引した通貨ペアになりました。続けてポンドル、ポン円。利益の半分以上がポンド絡み。利益より損失が多いのはドル円とユロドルでした。動きが鈍い通貨ペアでは損失、よく動く通貨ペアで利益を得たことがわかります。やはり今年の利益はメルマガで様々な通貨ペアを扱うように変えたことが大きいと言えそうです!
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2020年のトレード戦略
2019年が上手く行ったので基本的にこの手法を継続します。即ち、
① 裁量トレードのみ。メルマガなどを参考に多通貨ペアを扱う
② 1取引10Lot、ポンド系ではナンピンを200pips、ドル円では100pips以上の幅で行う
③ トレンドを誤ったと判断した際は一旦両建てにして少しづつトレンド方向に修正し、年末に見込みが乏しいものを損切りする
④ 年末・年始は基本的にトレードしない(フラッシュ・クラッシュ対策)
を継続します。
現在(1/1)のイメージでは、
ドル円は105~115円のレンジ相場。相関の高い米株は当面良さそうだし、トランプさんも再選しそうなのでかなり底堅いと考えています。108円くらいから下で買い、112円くらいから上で売りで行こうと思います。
ポンド系は当面買い。ユロドルはドル安と相まって上昇傾向、オセアニア系は戻り売り、、米中貿易のリスクは継続するだろうと考えております。
今年こそ、目指せ1,000万円! (・∀・)/
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