先週はとにかくドル安に傾きました。そして不思議なのが円は買われるという、ここ数ヶ月では見られなかった円とドルの逆相関の動きが加わり、円高ドル安が一時104円付近まで急激に加速しました。流石に行き過ぎていたのか、7/31の最終日には大きく巻き戻して105.9円で終えております。
この動きの理由としては、
・FOMC(7/27, 27:00)期待
・月末リバランス要因
・米だけコロナが特に酷い
・米中懸念の当事国
・米の追加経済対策期待
などが挙げられます。とは言え、その根底はドルの大幅な利下げによる金利差の縮小、金融・経済対策に因るドル余りであることから、コロナが多少悪化しても米株は買われ、ドルは売られる(価値が下がる)傾向はもう暫く続く公算が高いと考えられます。
そしてこれに待ったをかけるのは、第二波でも株価への影響の少なかったコロナではなく、大統領選になる可能性が高そうです。株にとってはコロナよりもバイデンの方がリスク要因。これが表面化して株価(そしてドル円)に影響を表すのは、11/3の大統領選が意識され出す9月以降ではないかと考えております。
FX裁量トレードの損益
DMM、約定履歴、7月
今月の損益は、、、合計+837,056円でした。豪ドルロングの手動ループイフダンが4回約定し(少なっ!)裁量トレードではドル円やユロドルでのドル売りが上手く行きました。来月もドルの戻り売り予定です。とは言え、7月末のドル売りが余りに強かったことから、8月初めは調整する可能性が高そうです。
DMM取引通信簿、7月
ユーロドル、ドル円、豪ドルトレードがメインでした。えぇ、メルマガのお陰です、、。
8月の抱負
「下げるなら ガンガン買いたい ナスダック\\\」
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