SMBCのIPO優待特典(シルバーステージ)を辞めてSBIと大和に資金移動することにした!

2019年に始まった資金力に応じて当選確率が変動するSMBCのIPO優待特典ですが、SBIから資金移動して半年ほど様子を見ましたが一向に当選の気配がないのでやはりこれまで通りSBIと大和の入金金額に応じた「チャンス回数」に的を絞ることにしました。まだ始めたばかりなのですが、同じ資金ならSMBCよりもSBIに入れておいたほうが確率が高いように思えたのが理由です。

今年のIPOはSMBCに賭ける!SBIからSMBCへの資金移動。

 

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 SMBCのIPO優待特典は資金効率がいいのか? 

偶然クジ運が悪いだけかもしれませんが、過去4年間を振り返るとSMBCで当選したことは郵政を除くと一回も有りません(野村とマネックスとカブコムも!)

 

また、今年SMBCでIPO優待特典を用いてSMBCが主幹事のIPOに申し込んで落選した一覧が以下です。もちろん幹事は全滅、ステムリムは申し込まず。

 

ブロンズステージ(抽選回数1票)Tochi

 ・ギークス、good、フレアス、NATTY、Welb

ブロンズステージ(抽選回数1票)Puchi

 ・ピアズ、Link、ブロシー

シルバーステージ(抽選回数5票)Tochi

 ・ピアズ、Link、ブロシー

 

 

一方、資金力に応じて当選確率が変わるSBIで郵政を除いて当選したIPOが以下です。

 

2019年 ミンカブ 1枚 +3.5万円

2018年 ライトアップ 1枚 +9.1万円

2017年 DMソル 1枚 +46万円、ソレイジア 1枚 +0.6万円

2015年 サムティ -1万円

 

SMBCにおけるIPO優待特典の申し込み回数が少なすぎるので明確なことはまだ何も言えませんが、個人的な印象としては5,000万円以上のプラチナステージ(抽選回数25票)ならともかく、1,000万円程度の資金(シルバーステージ、抽選回数5票)ならばSBIに入れておいたほうがむしろ当選確率が高いのではないかという気がしないでもありません。

また、SMBCのIPO優待特典の開始でSBIからSMBCにある程度資金が移動したであろうことも踏まえると、今年以降はなおさらSBIの方が有利な状況になったと言えるようにも思えます。

 

さらに、大和証券のチャンス抽選も株だけではなく、実は資金力に応じても獲得可能であり(1,000万円でチャンス回数3回)、月末の営業日の残高でなんと翌月から1年も「チャンス回数」が有効であることを踏まえると、SMBCのIPO優待特典を狙うよりも大和のチャンス回数&SBIの資金力の強化を狙っていったほうが資金効率が高い可能性も考えられます。

IPOの当選率アップ作戦 ~大和・SMBC・SBIの資金移動術~

 

 

などと色々理屈をこねましたが、要するにこれまで1回も当たったことがないSMBCは印象が良くないからさっさと見切りをつけた、というのが真相です (-.-)/ 印象は大事!

コメント

  1. 抹茶 より:

    大和証券株は、今、420円とかでオススメなんですけどね。
    600円ぐらいの時から言ってるから説得力ないですよね(笑)
    日興プラチナは、主幹事だと50%当選ぐらいかな?シルバーでも主幹事銘柄なら10%ぐらいは有りそうだけど、それだとSBIと変わらんかも・・。
    年に1~2回だから、う~ん、どっちでも良いレベルか、回数が多い分、SBIに分があるのかな?
    僕自身は日興閉じてSBIと大和だけですね。
    現状、FXの資金拘束で、どっちの口座も空っぽですが・・(汗

    • Tochi より:

      抹茶さんこんばんは~
      日興はプラチナが多いか、5%の配分はしていないかのどちらかではないかと考えています。最大5%って表現がアヤシイ・・

      利回り的な考えをしたらIPOはとっくにオワコンなのかもしれませんねぇ