トレード的にはコロナウイルスのリスクオフは押し目買いのチャンスにしか感じない。BTCは?

中国発のコロナウイルスが全世界に広がっています。

コロナウイルスは随分前に騒がれたSARS(サーズ)と同類の1本鎖RNAのエンベロープウイルスで、RNAの複製にはエラーが入りやすいことから変化が早く、対処が困難な厄介なウイルスです。既に830人の患者が確認され、さらに1,000人以上の感染が疑われており、25人が死亡したと伝えられております(forexlive.com)。折り悪く中国では春節が始まったばかり。保菌者を含む旅行者が世界中を移動することから、今後この数字は大きく膨らむ可能性が高いように思えます。

それでもトレーダー目線では押し目買いのチャンスにしか思えません!トレーダー、いと卑しんす。。

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 最近の例と季節性インフルなどとの比較 

ではこの新型ウイルスが大流行した場合、現実的にはどの程度の脅威となることが予想されるのでしょうか?最近の例を見てみます。

・2002年に大流行した同じくコロナウイルスSARSは全世界で中国を中心として約8,000人が感染し、774人が死亡しました。致死率が10%ほどもあり、非常に危険です。

・2015年の韓国では同じくコロナウイルスのMERSが大流行し、186人が感染し、そのうち36人が死亡しました。

・それ以外のウイルス感染では度々鳥インフルエンザが話題になります。例えば2003年の例ではベトナムで92件発生し、42人が死亡しました。

・エボラ出血熱も何度も話題に上がりました。例えば2014年の例ではギニア、シエラレオネおよびリベリアにおいて28,512名が感染し、11,313名が死亡したとされています(Wikipedia)。

これらの共通点としては致死率が非常に高いことが挙げられます。日常的に感染するウイルスと異なり、対処法が確立されていなかったり体内に抗体がないことで症状が重篤化するためであろうと考えられます。

これだけ聞くと確かに怖いのですが、では他の死亡例と比べて見るとどうでしょうか?例えば

・季節性インフルエンザの世界での死者数は流行するウイルスの型によって幅はあるものの、年間29万~64万人と推計されている(ロイター)。

・エイズによる死者は世界で年間200万人(WHO)。

・肺炎による死者は年間400万人(Wikipedia)。

・交通事故の年間死亡者は世界で年間135万人(WHO)。

どれも大騒ぎされたウイルスの大流行と比べ桁違いに多くの方が亡くなっています。ただこの数ですら、世界の人口が80億人程度であることを踏まえれば微々たるものです。

 リスクオフ(急激な円買いが進んだ)理由 

よって、新型ウイルスに対する相場のリスクオフは経済に対する影響の懸念と言うよりむしろ「謎の新型ウイルスに対する恐怖」という心理的な影響がメインである可能性が高いと考えられます。だとすれば時間が経って忘れた頃には無かったかのように相場は戻りそうなもの。

確かに「新型ウイルス」というパワーワードからは、1918年に大流行し全世界で感染者5億人、死者5,000万~1億人という未曾有の被害をもたらしたスペイン風邪などを彷彿しないこともありません。ただ病原体すら特定できなかった当時と、ゲノム配列すら1日で読める今の医療技術は比較できないほどに異なります。

よって米国株や、中国の影響の強いキウイ、オージー、今回のリスクオフで下げているクロス円などの通貨は新型コロナウイルスの話題でリスクオフがさらに進むようなら個人的には絶好の押し目にしか思えません!じゃんじゃん買いたいと思います (・∀・)/

 BTCさんはまた不調? 

さて、全く関係ない話ですが最近Tochiが買い初めたこともあり、BTCの上昇が一転、調整しております。

Tradingview、BTC/JPY、時間足、2020年~

通貨危機のリスクオフ時にはゴールド同様買われるBTCですが、普段の値動きはむしろ世界の緩和マネーの投資先の一つとして振る舞っているようですし、もうすぐ半減期ということもあってマイナーの売り圧力の減少による価格のじわじわした上昇が期待されます。

年初からの上昇に自然界の摂理を司るとされる数列”フィボナッチ”を当ててみると、今の所ピークから丁度38.2%で反発し、再度下値を伺う展開です。

Tradingview、BTC/JPY、時間足、2019年10月~

もう少し広く昨年10月から見てみると、昨年末に上値を抑えられていた84万円位のライン(上の赤の横線)が丁度ピークから61.8%付近にあるのでレンジが上にシフトしたと考えるならばこの辺りまでは調整する可能性もあるように思えます。当然50%辺りも意識されそう。もし50%で調整が終われば上昇トレンド発生の可能性が高くBTCの未来は明るい!

とは言ったものの、今回はいくら下がろうとも儲かるまではガチホ予定です!死なばもろともBTC (;´Д`)!