甲斐性なしの夫を持つと妻は働きたくなるの法則(働きアリの法則?)

コロナ自粛の影響で転職を余儀なくされたPuchi(妻)ですが、転職先選びに失敗し、新しい仕事も辞めることになりました。

夫婦揃って無職になりやんす。老害大国ニッポンchachacha!
マスコミが無根拠にコロナの恐怖を煽ったために日本ではむしろ老人が増え(下図)、多くの現役世代が職を失う結果となっております。当然の帰結として出生率は過去最低を更新したそうです。ref) こんなの若者にとっては風邪と大して変わらないし、老人だ

 

この不景気なのでいよいよ夫婦で無職になるものかと思っていたのですが、どうもPuchiは今後も働きたい様で就職活動に精を出しております。一体何故なのでしょうか?

 

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 お金の不安? 

我が家は夫婦別会計と言うこともあり、Tochiの資産額を教えたことがありません。一緒に住み始めてからのこの数年間で何回か詰問されましたが、のらりくらりと具体的な金額を教えるのを拒んできました。

資産額を教えなかった一番の理由は、投資をやってるので失敗して減った時に騒がれたくなかったからです。投資はリスクを取って行うものなので長くやれば必ず大失敗することもあるので、それを横で騒がれたら堪らないという思いからでした。

 

とはいえ、Tochiがリタイアする際に一番気になったのはお金のことでしたし、Puchiもお金のことが気になって仕事を続けようとしているのであればそれこそ本末転倒です。そこで、意を決して初めて資産額、つまり貧乏暮らしになるけど夫婦2人が無職でもTochiの蓄えで何とか生きていけることを伝えてみました。

その反応は意外なものでした。

 

「やっぱりね。」

 

ん?やっぱりって、教えたこと無いよね・・。

実はブログも教えてません。

どうも儲かった時などにウキウキしながらしていた投資話の端々から資産額を予想していたようです。恐ろしい・・。ちなみに含み損は黙っています。何故かやたら含み損ばかり重視するので。

 

でも、だったら何で好き好んで労働なんてしたいのでしょうか?

 

 不都合な真実と甲斐性なしが発するオーラ 

一応再就職しようとしている理由を聞いてみたところ、

「もう少し社会と繋がっていたいから」

 

とのことでした。

まあ確かに仕事に追われて日々は大変そうですが、昔の同僚とは未だに仲がよく、たまに遊びに行ったりしています。つまり「人と関わっているのが好き」なのは間違いないようです。

また、どうやらTochiと違って優秀なようで、これまでの職場ではかなり高い評価を得ていたそうです。マズローさんが言うところの「社会的欲求」と「承認欲求」が仕事で満たされていた状態だったのかも知れません(スゲー羨ましい・・)。

とは言え、それなりに俗世間にはうんざりもしているとの事で、定年まで仕事をするつもりも無いようです。後5~10年くらいで貯金を増やしてから辞めたいとのこと。

 

つまり一番の理由はやっぱりお金?

要は「夫(Tochi)が無職で安心できないから」って事ですかね・・。いとスンマセン(泣)

 

 

ちなみにアリの集団は8割だけが働いて2割はサボっているそうです。サボっている2割だけを集めると今度はその中の8割が働く様になってまた2割がサボる様になるとのこと(働きアリの法則)。

もしかすると家庭という集団の中でも同じ様な圧力が働き、甲斐性なしの夫を持つと妻は働きたくなるのかも・・知れませんねぇ (-_-;) 家事、頑張らせて頂きます!

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