Puchi(妻)がコ○ナ禍の自粛による経済低迷の影響で2度の転職後、何ヶ月にも渡り過労死レベルに働き、これに切れた無職のTochiは晩御飯担当大臣をボイコットしました!

その後、どうなったかと言うと・・。
Puchi家出!
Puchiは晩ごはんを作って貰えないことが相当に嫌だったらしく、「こうなった(忙しくなった)のは私のせいじゃない。」とか「この仕事が片付けは良くなるハズ。」等々、色々言ってきたのですが、Tochiは聞く耳を持たず、
「あそ。口では何とでも言えるから行動で示して。そしたらまた考えるから。」と突き放しました!
これが相当頭にきたらしく、その後、真夜中にガチャリと家のドアが開いた音がしたと思ったら、音が一切しなくなりました・・。そして、わんこも居ない・・。帰ってこない、家出した・・。
2時間くらいしても帰らないので、仕方なく近くのコンビニなどを探しに行きましたが、何処にも居ないし、連絡しても返信がないのでやむなく家で待つことに。この時点で深夜2時くらい。
なんせわんこを連れて行っているので、実家に帰ったり満喫に泊まったりまでは出来ないはず、まあその内どうせ戻るんでしょ・・?
ドキドキ。
その後、1時間くらいしてからやっと何気ない素振りで戻ってきました。どうやら真夜中の浜辺でわんこを抱っこして暖を取りながら、海を眺めていたそうです。アブなっ、K朝鮮にラチられっぞ!
Puchiとはかれこれ20年程の付き合いですが、これがパスタの作り方を巡っての大げんか以来、ほぼ20年ぶりの家出だったので、結構焦りました。5年ぶりくらいにタバコを吸いました・・(汗)
職場に交渉も・・余談を許さない展開
翌日、職場の同僚や上司に、「オーバーワークを無職の旦那が怒って晩御飯を作ってくれなくなった。このままだと家庭が崩壊しそうだ!」と触れ回ったらしく、少しは時間に余裕を持てる様なやり方に変えてもらった様です。
その後の晩御飯は、Puchiの仕事が終わっていればTochiかPuchiが作って一緒に食べますが、やはりPuchiが真夜中まで手が空かない時もたまにあるので、その時は別々に作って食べるようになりました。
正直、自分の分だけなら蕎麦でも茹でてる間にわんこのご飯を作り、5分もあれば食べ終わるので楽ちんでいいのですが、どうもPuchiはご飯を一緒に食べられないことがとても不満な様です。そして暫くは普通(夜ご飯くらいまでには仕事が終わる様)になったのですが、喉元すぎれば・・で、最近また若干オーバーワーク気味になってきています。
何度か話し合ったのですが、要するにPuchiは「怒られたくない」ために「職場の水準を上回る、自分基準のきっちりとした仕事をしたい」と考え、適当で構わないと考えている同僚に仕事を押し付けられたり、「おせっかいで引き受けるクセ」があるようです。わかっちゃいるけどなかなか直らない、直せない。もはや習性に近い感じです・・。
それでも楽しんでいるならTochiも文句はないのですが、愚痴ばっかだし、リタイアしたいとかも言っているので良く解りません。そして最近では「子供どうしよっかな?」とかいい出す始末。
面倒見る時間なんて無いでしょと呆れつつ、「別に居てもいいけど、Tochiは欲しくないから2/3くらいは面倒見てよ、大丈夫?」といって牽制していますが、どうなるものやら・・。そもそも年齢的に出来ないのでは?
何でもみんな一緒が当たり前だと主張するPuchiとわんこ。自由を奪われたくないTochi。この戦争は、下手すると死ぬか離婚するまで終わらないのかも・・。(あ、結婚してないや!)
(くーぴーとママはいつも被害者で、悪いのはいつもパパだわん。 いいから早くごはん頂戴!)
コメント
しかし新入社員にそんな仕事のさせ方をする会社もあるんだなあ
しかも女性に
こんなこというと女性差別と言われそうだが
>新入社員にそんな仕事のさせ方をする会社もあるんだなあ
同僚は有給消化のために金曜を休みにしていたり、共働きでかつ子育てと両立させたりしている人も居る様なので、オーバーワークは個人的な趣向だと推測しています。
でも、自分はよく怒られて慣れ過ぎたせいか、怒られることを気にして何かをやったりやらないといった発想がイマイチ理解できないんですよね(そしていつも組織に歯向かって無事無職へ・・)。と同時に、そんな後ろ向きなモチベでここまで頑張れることにはいつも感心しています。
>こんなこというと女性差別と言われそうだが
まあ、実際男性とは色々違いますので、区別と考えるのが妥当な事が多いと考えていますけど、どうなんでしょうね。個人的には女性区別より年齢区別のほうが弊害が多く、根拠にも乏しいため、遥かに差別的に思えますが。
どっちにしろ、これからは女性でも普通に働かないと生活できない家庭がどんどん増えるでしょうから、少子化は益々加速しそうですね(*無職子無し談)。