ソーシャルレンディングで安全に運用する方法の1つとしては分散投資が重要であり、以前の記事で、ポイントを押さえればある程度は可能であることを紹介しました。
そこで今回は、もう一つのポイントとも言える、サービス業者の比較をしてみたいと思います。
有名なSBISLは利回りが低い、AQUSHは返済の一部が滞っているとの口コミがあることから、今の所、それ以外で4つの口座を開設しましたので比較してみます。
利回り: LuckyBank = CrowdLease >> maneo = CrowdBank
老舗: maneo > CrowdBank = LuckyBank > CrowdLease
実績: maneo >> CrowdBank = LuckyBank >> CrowdLease
払戻手数料: LuckyBank = CrowdBank > maneo = CrowdLease
といったところでした。
総合的な安心度としては、以下の様な順番になると思います。
maneo >> CrowdBank = LuckyBank > CrowdLease
ただ、既に投資を開始したCrowdBankの2つのファンドがよく確認したら実は全く同じ事業者向けでした!
まさか太陽光ファンドと、不動産担保ローンファンドが全く同じ事業者向けだとは思いもしませんでした!
確認不足が原因とはいえ、これは余りに不親切な表記に思えます。CrowdBankでこれ以上投資をする気が失せたので全額出金しました!
ただよく見るとにどの事業者も、借主と貸主の絶対的な不足が問題としてあるようで、同じ事業者のファンドを何度も募集しているのは当たり前の様に行われております。
なかなかまとまった資金は集まらないし、なかなか優良な借主も居ない!ということなのでしょうね。
今後に期待したいところですが、投資家としては今の状況には細心の注意が必要と言えそうです!
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