FXはTwitterで勝てる! (17/4/10)

f73ea9ab245037cc66f3ec6f04fd376e.jpg200歳まで生きれば、ね!

 

 やっぱTwitterか! 

 
Tochiは投資情報を主にTwitterから仕入れております。リアルタイムだし面白いし、いわゆるトレーダー(らしき人)の考え方がとても興味深いからです。尖ったナイフをぶんぶん振り回すママさんとか、ミルク好きの羊さんとか、何とも個性豊か(笑)それこそ最初の頃はニュースや証券アナリストの意見などもこまめにチェックしておりましたが、ニュースって記事になるのは遅いし、後出しのクセに不正確な情報が多いです。また、多くのアナリストは「イケメンで言語能力に長けた」嘘つきな気がして(*Tochiの意見)今ではほとんど参考にしておりません。
 
そんな折、今日見つけたニュース(笑)で、衝撃的な内容が!
 
気になったので早速論文を入手し、Tochiの凡庸な能力の範疇で理解できた内容をまとめてみました
 
 

 ソース。か醤油か 

 
まず、作者と論文は実在しました!筆頭著者はアメリカのバックネル大学に所属している経済学の研究者のようです。次に論文ですが、掲載されている「NBER Working Paper」は通常の論文で言う所の”査読”(=専門家による審査)を経ていない論文で、例えるなら上司にハンコを貰っていない決算書、の様な種類の論文でした。ただし、だからといって一概にダメだとは言えず(=いいとも言えず)、例えば物理の分野などでは査読付きの論文にする前に”arXiv”というオンラインのサイトに公開することも有るようです。また、たとえ業界で最も厳しい水準の査読がなされても「ST○Pありまーーーーす!オボオボ。」の様な色々と悲惨な事件は後を絶ちませんので、査読を経たからといって鵜呑みにしていいものでもありません。
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 参照) S○APニャンコ
 
 
 
  
 

 で? 

 
ようやく内容ですが(汗)、著者らが行なったこと及び結論は以下です。
 
1) EUR/USDのトレードに関する2年半分(633 days)のTweetに対し、ショートやロング、セルやバイと言ったトレード用語をpositive(+1), negative(-1) or neutral(0)に自動で分類する辞書を作り、Twitterのセンチメント(心情・心証)を算出した(average 578 messages a day)
 
2) Twitterのセンチメントは”情報の質”(the information quality of Twitter Sentiment)としては役に立たず、モデルを用いることで初めて役に立つ(=恐らく、方向性の予想には役に立つけど動くpipsの予測には使えない & モデルを使うことが重要という意味、かと。。)
 
3) モデル(a noisy rational expectation)を改変して計算したら投資効率がとても良かった
 
 
その他の結論としては、
 
4) 500 follower以上のTweetの方が500 follower以下のTweetを用いたモデルよりも投資効率が高かった
 
5) 500 follower以上のTweetのSharpe ratio(投資効率。単なる利回りでは無さそう)は年率換算で1.09だが、エラーが大きく有意差はないため、少量のTweetでは役に立たない ← ココ試験に出る
 
6) 633日では不十分だったので、むりくり200年に拡張する必殺技(=わからん!)を駆使して検証を行ったらSharpe ratioが1.68で優位差がでた(=長生きが決め手)
 
 

 Tochi思う 

 
経済学者ってヒマやなぁ~。。。
 
もしかすると主張のポイントなのかもしれませんが、どうもTwitterをモデルに落とし込む際、出て来る単語だけでpositive, negative or neutralを判断するという方法が不正確なために誤差が大きくなってしまったのではないかという気がしました。つまり、コンピューターの理解と実際にヒトが読んた時の理解とに大きな違いがあるのではないか、という疑問です。言い換えれば、よりヒトの理解に近い判断ができれば、より少量のTwitterでも正確に予測できる可能性がある様に思えます。だとすれば、Twitterの利用価値を検証することを目的としたこの論文自体の信憑性が問われます(ヒトに厳しく自分に優しく!)また、200年で初めて予測できることに一体どんな意味があるのかも疑問です。
 
さらに、FXは多くの参加者が上がると思って買うことで上がるという人気投票的な側面があることからすれば、”多くの意見を汲めば長期的・確率的には有利”なのはある意味当たり前である様に思えます。既にSNSが相場を予想するのに有用であると指摘する論文はいくつか報告があるようなので、今回せっかくモデルを立てて検証するのであれば、思っても見ないことを予測したか、そうでなくとも例えばアナリストとトレーダーを比較する位の何か新しい情報が欲しかったです。
 
ただし、follower数によって予測の精度が異なっていた(多いほうが正確)ところは興味深かったです。これは一体何故なのか?案外ヒトの意見で売買しているということか、共感され易いヒト(=多数派と同意見)がfollowされ易いということか。なお、著者らはfollowerが多い人は情報通だからではないかと推測しているようです。
 
まとめ:Tochiはfollowerが500人以上だから200歳まで生きたら何か凄いかも!? ( /ω)
 
しかし“ニュース”って一体。。。
 
 
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