「経産省の次官・若手プロジェクト」に見る日本の未来

経産省の20代・30代を中心としてまとめた資料が最近公開されました。

・不安な個人、立ちすくむ国家(*PDFが開きます)

まだ若手だからか、有志のハグレモノメンバーだからか、中々ズバズバ言っていて面白いので紹介します。

 現在の日本の問題点について 

「シルバー民主主義」とは上手く言ったものです。ただ「本質的な課題から逃げている」のではなく、シルバー民主主義が「改革を阻んでいる」のが実態に思えます。既得権益のある職業なんて親を見れば一発でわかります。たまたまTochiの周りはお医者さんが多いですが、親もお医者さん率のいと多きこと。。。政治家なんかもそうですね

仕事としては大したことをやっている訳でもないとは思いますが、その仕事につくために教育や選挙に莫大な費用がかかることで既得権益化されています。アメリカのように大学院で医師免許を取れるようにすればいいんですが、それどころかマツモトキ◯シでバイトする薬剤師ですら6年制にするなど既得権益は増加の一途です。それにしても弁護士さんの既得権益は何故こうも見事に崩されてしまったのか。。内情は知りませんが、困ったヒトを助けたいと弁護士を目指す人達もいるだろうに食えるかどうかも危ういなんて余りにかわいそうに思えます。ただ、医師と政治家は当分変わらないだろうし、シルバー民主主義なんてなおさらです。

 改善すべき点について 

言うのは簡単ですね。現在の日本がシルバー民主主義といっておきながら、だったらこんなことどう実現するのか。とは言え、日本の仕組みを作っているのは実は政治家でも何でも無く、官僚です。法律も答弁も全て官僚が作り、運営も国家公務員がします。政治家にそんな能力はないですから。解決するには、官僚が自分の組織や影響力の肥大化だけに集中しなくて良いように(=天下りをしなくて良いように)高い給料を払い、定年まで雇う仕組みを作ればいいと思いますが、公務員を無駄に叩いて点数稼ぎをしたい政治家や、もしかすると官僚からしても不都合なのかな、変わりそうにもありません。

 チャンス(笑) 

でもまあ「ピンチはチャンス」は事実です。ピンチでもなければ慣性の法則でヒトは動きません。でも、ハグレモノメンバーが主張するこの「ピンチ」を共有している国民なんてどれほどいるのかな?甚だ疑問です。見逃し三振は既に決定事項に思えます。