みんなのクレジットの理想と現実#2。クラウドポードで大丈夫?

ソーシャレンディング大手のみんなのクレジットが3月に行政処分を受けましたが、それ以降もソーシャルレンディング投資は依然堅調そのものです。

ということは、今回の問題はみんクレだけの問題なのか?

そうかもしれませんし、そうじゃないかもしれません。これは一投資家には簡単には判断出来ない内容です。何故ならば、ソーシャルレンディングの投資先を非公開にするようにとの金融庁の指導があるためです。

困った。。でもクラウドポード」で比較してみれば少しは安全!でしょうか?検証してみました。


 みんクレの保全率 

その前に、最近みんクレが公開した担保の保全率がこちら。

何と15.8 %。。。

しかもよく見るとその内容が何とまあ。。安全確実な不動産に投資していたつもりが、不動産の担保は極わずかで、絵画なども買っていたようです。どうも元代表はプロレスと絵画がお好きなよう。。。草間彌生ですか。1枚数百万以上(推定)?結構なお値段するんですね。

しかも全体では40億弱の投資を受けており、担保はわずか6億円ほど。驚きの実態です。

さて、これらの案件、クラウドポードではどの様に表記されていたのか調べてみました。

 クラウドポートの表記やいかに? 

Tochiが総額70万円投資しているみんクレの2案件に関して、クラウドポートでどの様な表記がされていたかを調べてみました。

 49号案件:全額担保あり

 91号案件:全額担保あり

とまあ、そういうことです。一見すると不動産への投資で全額担保のある手堅い案件のようですが、実のところ担保は20 %も無く、一部は代表の借金返済へ、一部は他の案件の返済へ、一部は絵画へと流れていたわけです。

これはクラウドポートを責めても仕方ない話ですが、ここからわかるのはソーシャルレンディングの担保や投資先に関する表記はほとんど信用に値しないとは言えるのではないでしょうか。

まあ仮に担保や投資先が明示されていようと、騙すつもりで周到に準備されていれば投資家としては見抜き様もありませんが、少なくとも非常に簡単に騙す、もとい「誤解を生ぜしめるべき表示」を出来てしまうのがソーシャルレンディングの実情と言えそうです。

しかもこの期に及んで増え続ける新規事業社!実態は知りませんのであくまで想像ですが、中身は大変な事になっているのではないかという気がしてなりません。何故ならば、殆どの場合、たった数名の社員で借り主を探し、審査し、宣伝して投資家を募集し、返済が滞ったら取り立てし、しかもたった数 %の手数料。これでそう安々と事業が回るでしょうか?

右肩上がりに投資額が増えている内はそれでも自転車操業的に回せそうですが、一旦ピークに達したら次は倒産ラッシュ(ないしは返済無期延滞ラッシュ)が来るのが必死な気がしてなりません。

くれぐれも、アホなTochiの二の舞いだけは避けていただきたいものです (=o=;)

コメント

  1. 横山 より:

    Tochi様
    はじめまして、ライターの横山と申します。
    突然のコメント記入申し訳ございません。
    「みんなのクレジット」の件で、ツイッターを見てこちらのブログを拝見しました。
    ぜひ取材でお話を聞かせていただけないかなと思い、ご連絡させていただきました。

    詳細をお伝えしたいので、一度空メールでもかまいませんので、
    メールをいただけましたら幸いです。
    (ツイッターも20時40分頃にフォローさせていただきました。ツイッターのDM等でも大丈夫です)

    どうぞよろしくお願いいたします。