消費税の増税が10月に迫っております。世界経済が不安視される中で景気に悪材料な増税には「安倍首相は景気を悪化させると固く心に決めているように見える。」とWSJ社説でも揶揄されています。
我々消費者が出来ることと言えばせいぜいお財布の紐を締めるか賢い使い方をするだけ!と、いうわけで増税後から2020年7月の東京五輪前までの9ヶ月感の期限付きで導入される5%のポイント還元を狙って電子マネーEdyの練習をはじめました!
ポイント還元の要件
まだ制度の内容が不明瞭ですが、どうやら今の所
・5%ポイント還元は支払い先が中小事業者の場合だけ
・コンビニや外食、ガソリンスタンドは2%ポイント還元
・百貨店や住宅、病院は除外
・キャッシュレス支払い限定
が要件になりそうです(19/4/8現在)。キャッシュレスなのでもちろんクレジットカーでもいいのですが、数百円の支払いにサインや暗証番号の入力が要求されるのはかなり面倒くさいです(されない場合もある)。
そこで、今持っているクレジットカーにたまたま楽天Edyがついていたので試しに設定して使ってみました!
Edy付き楽天カードのマーク
Edyが使える場所
主要電子マネーの中で最も普及しており、主だったコンビニはもちろんのこと、薬局やスーパー、ひいてはAmazonや百貨店の一部でも使えるようです!電車とかバスとかでも使えるようにしてくれたら便利なんだけどなぁ。チラッ
Edyのオートチャージ設定
楽天Edyはプリペイド方式です。毎回チャージするのは手間なので、チャージ金額が減ってきたらクレジットカードから一定金額を自動でチャージする設定をしました(*プリペイドで良ければこの設定は不要)。
「楽天e-NAVI」にログインし、トップページ右上の「Edyチャージ」をクリック。
Edyチャージサービスページより、「Edyオートチャージ」をクリック。
オートチャージの条件を設定し、楽天カード裏面のセキュリティーコードを入力後、「確認画面へ」をクリック。次の画面でお申し込み内容を確認の上、「上記規約に同意して申し込む」ボタンをクリックしてお申し込みは完了です。
しかしこれだけでは終わりません!Edy本体の認証が必要です(面倒くさっ)。方法は主に2つ。
1)ローソンでEdyを使う(認証完了)
2)ファミリーマートにある「Famiポート」トップ画面の「電子マネー『楽天Edy』」をタッチし、「Edyオートチャージ設定」ボタンをタッチ、Famiポートのバーコードリーダー部分に楽天カードをかざして認証を完了する
これで晴れてサインや暗証番号の要らないクレジットカードの様に使える楽天Edyが設定できました!
Edyの使用感
レジでEdyをカードリーダーにかざすだけ、一瞬で支払い終了です!はやっ!しかもレシートも貰えるので過剰請求の不安感もありません。いや、これはすごい便利です。還元とか無関係に今後はEdyを使いまくります。なお、チャージと支払いでポイントが合計1%付くので少しお得です。
こうなると次はクレジットカードを持ち歩く不安をなくすために「お財布携帯」が使えるスマホが欲しくなりますね~ あぁ、(無職なのに)物欲が止まらない!
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