今月はボリス・ジョンソン政権の誕生で合意なき離脱が現実味を帯び、FOMCでは予備的な利下げが行われました。ECBも将来的には緩和を行うようで、日銀もモメンタイムで躊躇なく何かをするということで、世界は再び本格的な通貨安戦争へ突入しつつあります。
FX裁量トレードの損益と含み損
DMM「約定履歴」今月の損益は、、、合計+1,108,351円でした。トータルでかなり稼げた月になりました。
DMM「取引通信簿」:利益は ユロドル=ユロ円>ポンドル>ポン円>豪円だった様です。何と昨年までメインだったドル円の利益が一切なくなりました!ドル円以外を扱うようになったのはメルマガのお陰なので感謝感謝です。
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2019年の損益と含み損益の推移
FXの恐ろしき含み損とそれでも利益をあげられる(予定の)仕組みを可視化するため、グラフを作ることにしました。グラフの数字の単位は千円で、FXの裁量トレードのみの結果です。MT4 EA、IPO、BTCなど他の投資損益は別途、PC版サイドバーに公開しております。
年始に300万弱の含み損からスタートした割には含み損は大きく変化させずに利益だけを増やすことができているので今の所は順調に推移していると言えそうです。
コメント
利益も素晴らしいですが、やはり含み損のコントロールが素晴らしいですね。
僕はポン円の「どつぼ」に入ってしまい、両建てを崩せずに含み損1000万突破です(笑)
改めて課題が見えてきましたww
こんばんは!おおっ1000万円!!!
結構キツくないですか?
僕の場合は500万円くらいまではへっちゃらですが、700万円くらいを超えると心臓がバクバクして他のことが余り手につかなくなります。
ループイフダンでは当然の含み損なのでループイフダンには強心臓が必須ですね。。
参考にならないと思いますが、僕の含み損のコントロールは、ナンピン2~3個やってある程度逆行してしまったら同じ枚数だけ両建てにしてしばらく待って、トレンドを見極めてからポジションを少しづつ追加するようにしています。
悪手とされているナンピン&両建ての組み合わせで、損切りするのと最終的な利益は変わらない気もしますが、少なくとも精神的には楽なので最近良くやってしまいます。
まだショートが40枚残っているので、笑顔が消えるのは128円割れてからですね(笑)
現在は、まだ大丈夫です。
一応、140円まで戻してくれたら含み損も激減して、年内純利510万まで戻せますが、このまま落ちていかれると、122円ぐらいで昇天です。
tochiさんの手法は、昔、似たような事をしてました。2016年の国民投票では、途中で同数両建てにして、底付近でショートを利確して、綺麗に逃げ切ったのですが、今回は既にLポジが90枚あるので、同数両建てするとカウンターで焼かれそうです(笑)
もうちょっと前に、その判断が出来ていれば、先日の暴落で爆益だったんですけどね・・。
個人的には意外な話ですが、未だにノーディールブレグジットの折り込みはそこまで高くないようです。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-31/PVGCB76JTSEF01?utm_content=japan&utm_medium=social&cmpid%3D=socialflow-twitter-japan&utm_source=twitter&utm_campaign=socialflow-organic
とはいえ、個人的には仮にNoDealでもポン円で125円くらいがせいぜいじゃないでしょうか。生き残り確定ですね!!!!!?
ブルームバーグの記事、有難うございます。
合意アリが40%は意外でした。
という事は、合意なしだった場合、120円割れ?
僕もノーディールの場合でも124円台が底っぽいと予想してます。
そこでショートを畳めるかは別問題(底じゃなかった場合死ぬので)ですが、カウンターで焼かれない為にも撤退のタイミングは超重要ですね。
というか、ポン円に全面張りしている事自体がどーなんだっていう、根本的なツッコミもありますが(笑)
BOEの折込でもボリス・ジョンソンさんになってまだわずか35%のようですね。
https://twitter.com/LondonFX_N20/status/1156888624161611778
しかもBOEは合意あり離脱を前提として今後の経済はかなり良いと想定しているようです。これは折り込みが進んだらかなり下げる可能性がありそうですね。勿論、わかりませんが!