米株売買は為替手数料も馬鹿になりませんが、売買手数料も高いです。ところがこの高額な売買手数料が最近無料になった的な噂をちらほら聞くので調べてみました。
マネックスとSBI証券の売買手数料
今後使う可能性がありそうなマネックス証券とSBI証券の売買手数料を調べてみました。業界最安レベルですが、大体1度の売買(往復)で40ドル+10%消費税の最大44ドルもかかります。たけーたけー(20.2.4現在)
マネックス証券の米株売買手数料
SBI証券の米株売買手数料
手数料の上限が決まっているので、米株に関してはなるべくまとめて買うのが手数料を抑える上では有効です。積立で米株のインデックスをやりたい場合は国内投信「eMAXIS Slim S&P500」などが売買手数料無料なので良さそうです。
え、無料じゃないの?
違いました(怒!)
どうやら極一部の上場投資信託の買付のみ無料(キャッシュバック)になっている様です。
マネックス証券の買付無料銘柄
SBI証券の買付無料銘柄
しかも買付のみなので、売る場合はこれまで通り20%+消費税=22%の最大22ドル取られるので「これらの銘柄の売買に限り、半額の手数料になっただけ」な模様です。国内と比べたら半額でも高いくらい(国内株式は50万円までの往復でマネックスが900円、SBI証券が500円。なお大和証券さんは3,450円、、)。
それでも個人的に狙っているIVVとVOO(S&P500のETF)が入っているので嬉しいのですが、個別銘柄は高いままなので早くもっと下げてほしいというのが本音です。単なる売買プラットホームの提供のみで4,400円は高すぎなので、、1/10でお願いします!
マネックスがドル転を無料に!
今回たまたま見つけたのですが、マネックスは上記の無料買付サービスに加え、ドル転の為替手数料(円をドルに両替する手数料)も無料化しているようです(*3ヶ月ごとに見直し)。

まあ、これもドル転のみで円転にこれまで通り25銭かかるんだったらSBI証券+SBIネット銀行の往復4.2銭の方がだいぶ安い気もしますが、マネックスをメインにするのであれば朗報です!

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