+46万円 2020年12月の損益。米株、売るかホールドか悩む

遂に米国の追加経済対策が両院で合意され、下院で可決されました(12/22現在)。こうなると追加経済対策期待はセルザファクトの可能性が高まり、この先はコロナがピークを迎える可能性が高いし、上院の決選投票、バイデン新大統領の就任、ワクチンの副作用などと、株価にとってはネガティブなニュースの方が多くなりそうです。そろそろ一旦調整が来そうな気がしてなりません。

取り敢えず先月買ったばかりのVTI(ヴァンガードの米株ETF)の一部を微益で売却しましたが、いっそ全部売ってしまいたい衝動に駆られております。売るべきか、売らざるべきか、それが投資だ・・・(ΦωΦ)

 

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 FX裁量トレードの損益 

DMM、約定履歴、12月

今月の損益は、、、合計+463,669円でした。基本的にドル売りで仕掛けており読みはバッチリだったのですが、年末は含み損があったら節税のために全て損切るつもりだったので握力が低下し、無駄な損切りを繰り返してしまいました。

 

年末になったら機械的に損切りし、それまでは気にしなければいいだけなのですが、どうしても握力が保てなかったのは「ふるさと納税」を気にしたためです。利益額でふるさと納税額が変動することを気にして無駄な取引が非常に多くなってしまいました。

FXトレーダーの場合、ふるさと納税はしないか、するにしても年末に大きな損切りをしても十分余裕がある範囲で留めるべきだったと深く反省しております・・。

 

何れにせよ、クリスマス休暇の週(12/21-)から年明けしばらくは参加者が減って妙な動きをすることがあるので基本的にはもう今年のFXトーレードは終了です。

仮にフラッシュ・クラッシュでもしてくれたら躊躇なく戻りを狙いたいので一応チャートは見てますが、まあ多分警戒されている内はなかなか起きないのでは・・?

 

DMM取引通信簿、12月

今月はドル売り方針が的中したために利益のほうが多かったですが、無駄な損切りも多く、精神的にも結構疲弊しました。トレードをしているのに無関係なふるさと納税額なんて気にしていたら勝てるものも勝てません。内容としては非常にマズイトレードだったけど、何とか勝ち越せてラッキーでした。

 

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西原宏一のシンプルFXトレード

 

 米株、売っちゃう?持っとく? 

取り敢えず調整に備えて一部を利確。今回の売買で+978$ほど。今年の損益は+17,148$となりました。

追加経済対策のセルザファクト警戒、コロナの拡大見込みに加え、S&P500で先週の金曜日(12/18)にTD sequentialが13(売りシグナル)を点灯したことで売却を決意しました。MACDも弱いし。

 

実際には月曜日の下げは英国で新種のコロナがどうたらという報道に端を発していたようで、翌朝までにほとんど戻したのですが、何故か翌日(12/22)も株価が弱い。

 

年末だし、全部売っぱらってスッキリしてしまい気分もあるのですが、何とも決心が付きません。売ったら上がる気がするし、このまま持ってたら下げそうな気がする。

うーん、もう少し様子見しようか・・(問題の先送り☆)

 

 

=12.23追記=

バイデンさんが22日の記者会見で、大統領に就任後、さらなる経済対策に乗り出す考えを示しました。これによりまたしばらくはこの期待で底堅く推移する可能性が出てきましたので米株はひとまずホールドにしたいと思います。

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