投資が得意な奴、大体嫌な奴説

「買えば下がるしぃ、売れば上がるぅ~♪」もう毎度のことなので、Tochiは投資が下手である自覚があります。でも思うんです、だったら一体どんな人が投資が上手いんだろうか、と。

何の根拠も有りませんが、偏見と先入観だけで考えてみたいと思います!

 

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 几帳面 vs 適当 

投資はお金を扱うことですし、ルールも複雑です。損益だけじゃなく、税金の計算だってある訳だし。だったら几帳面な方が良さそうですが、几帳面にありがちな「木を見て森を見ず」的なやり方にハマると、却って痛い目を見そうな気も・・。

でもまあ、適当にやって上手くいくほど甘くもないでしょうし、几帳面な方がどちらかと言えば向いていそうな気がします。

 

 感情的 vs 合理的 

これは問答無用に合理的の勝ちですね。

ダニエル・カーネマンさんの 「ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?」で紹介されていた様に、直感はどうしても経済的合理性に欠けるので、損失回避を優先するあまり、利小損大のトレードを繰り返すことになります。狼狽売りやコツコツドカンがその典型です。

なぜ「コツコツドカン」で負けるのか? プロスペクト理論による謎解きと対策

 

また、100万円儲かったとか、逆に損したとか、投資ではごく当たり前に起こることなので、その度にいちいち悲観にくれたり有頂天になっていたら身が持ちませんし、まともな判断もできません。

何度酷い判断ミスを繰り返したことか・・(泣)感情は投資の天敵ですっ!

 

 信じやすい vs 疑り深い 

悲しきかな、金融業界は詐欺まみれなので、誰かを盲信してしまうタイプの人は、上手い下手以前の問題として、長くは生き残れないでしょうね・・。

だからといって、自分のポジションを信じれなくて握力が弱くなってしまっても利小損大になってしまうところが難しい所です。疑り深いナルシスト、これでしょうかね。

 

 臆病 vs 大胆 

投資はリスクを取る代わりにプレミアムとしてリターンを得る行為です。リスクを極端に嫌うようでは投資をすることすら出来ないでしょうが、だからといって大胆すぎても直ぐに破産してしまいます。

これに関しては、大胆かつ几帳面というか、過剰なリスクを取らないで済む慎重さが同時に求められそうなところです。

でも、「落ちてくるナイフだけはつかめる人」。もうよく解りません!

 

 優れた投資家はサイコパス? 

まとめると、几帳面で合理的で、疑り深くて大胆不敵なナルシスト!

いやこれ絶対嫌なヤツじゃないですか(笑)

 

中には、サイコパスは投資上手であるという調査結果まであるそうです。

まあ、裏を返せば、投資が下手なTochiは人間的でいいヤツ、ってことな訳ですから、下手くそに甘んじるのも案外悪くはないのかもしれませんね・・😁

 

株式投資と心理学「サイコパス診断テスト」

優れた投資家は機能的精神異常者?

*30点以上であればサイコパスと診断されます。合計点が10~29点の人もサイコパシー傾向が見られます。普通の人は5点以下です。

 

おや、おかしい11点 🤔妙だな・・

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