*妊活関係の露骨な表現が含まれますので苦手な方はここで閉じて下さい。
我が家は今年から妊活を行っている。
適齢期を大幅に超えているし、Tochiは子供がほしいとは思わないので全く気乗りしないが、一生恨まれるのも嫌なのでしぶしぶ付き合うことにした。
レスの要因と克服方法 #2
これまで10年以上に渡りレスだったのだが、ブルーピル(バイ○グラもどき)の力であっさりと克服することができた。
10年ぶりのS○Xは、気持ちいいより疲れる&面倒くさいが勝ったものの、月に1回くらいならまあなんとかなるかな、と思っていたのだがこれが甘かった。
排卵の半日~1日くらい前が妊娠確率のピークらしいのだが(2日前との説もあり)、婦人体温計による基礎体温のチェックと排卵日予測検査薬を用いても確実に排卵時期がわかる訳ではないらしく、1周期に連続して何日間か致す必要があったのだ。
しかも日時を指定されて連続で強制されると、まるで採精工場に強制出勤させられる様な微妙な気分になる。只でさえ低い性欲がゼロを通り越してマイナスになるのだ。
それでもブルーピルは優秀で、刺激さえあればエレクトはするものの、なんせ強制出勤で興奮が全くなく、むしろ気分が冷え冷えとしているせいか、肝心の採精に至れなくなった。
Puchi(パートナー)の名誉のために言っておくと、これは昔から長く続けていると段々と冷静になってしまい、何なら中折れしてしまうクセのあったTochiに大いに非がある。また、体感としてはブルーピルを飲んでいると刺激に対する感度が低下する様で、中折れこそしなくなるものの、採精には至りにくくなる様にも思える。
結局のところ、S○Xと言えども人付き合いの一種で、人付き合いが苦手なTochiはS○Xも満足にできない絶滅危惧種といったところだろうか。
かなCー 😢
絶滅危惧種の妊活
こんなんじゃ続けるのは無理だし、出来たとしても大変すぎると思い、何とかならないかと色々探していいものを見つけた。息子の代理となるシリコン兵器である。
オナヌーで自己採精し、先端が丸いシリコンを装着したシリンジを使って精子を卵子に向けて送り込むのだ。うん、これならイケる、最高だ!
一応ディスポ(再利用不可)だが、先端のシリコンは100℃以上に耐熱性があるので熱湯消毒すればいいし、シリンジはテルモが有名だが、このキットのシリンジは安さで有名なメーカーであるTop製なので、同様の物を買えば回数をこなしても安価に使用することも可能である(*自己責任で)。
ゴム越しのS○Xが紳士淑女の遊びであるならば、シリコン越しのS○Xはいわば絶滅危惧種の反乱とでも言ったところだろうか。
と、文明の利器で見事にレスを克服し(?)、これまでに何サイクルかトライしたのだが、未だに妊娠には至っていない。他にも何か問題があるようだ… 🤔 (年齢…)
(つづく)
コメント