初めて東京モーターサイクルショーに行ってきました!
目的はホンダのレブル250のカスタム車、CL250の足つきチェックです。
平日である初日の午後(午前はメディアのみ)が空いているという噂だったので行ったのですが、ホンダブースは激混み、30分待ち程度の長い行列ができていました。人混みがひどくて全く落ち着かない雰囲気ですが、何とか跨ることはできました。
足つきチェック!
気になっていたのはホンダのCL250とGB350です。
見た目的にはCL250は思ったより車体がスリムな感じ。GB350はややタンクがぼってりとした印象でしたが、これはこれで古めかしくていい感じでした。
足つきはほぼ一緒でしたが、CL250の方が若干いい感じ。身長は175cmの短足ですが、両足だとどちらもかかとが少し浮く感じでした。まー許容範囲かと。
ただ163cmのPuchi(妻)は両足だとつま先だけ付く感じなので、特にGB350の方はかなり慣れないとPuchiには難しいかもしれないという印象でした。GB350はハンターカブとほぼ一緒の足つき、CL250はそれよりは若干つきやすい感じです。
また、レブル250は足つきが良すぎるせいでハンドルが遠いし、足も窮屈だと感じたのですが、CL250とGB350はどちらも楽な姿勢でした。
固定されていたので操作した時の重さなどはわかりませんでした。
見た目
CL250はマフラーだけ奇抜でやや浮いている印象がしたのですが、目立たないカスタムがあり、こちらの方がよく感じました。(でもお高いんでしょう?)落ち着いた水色っぽいタンクの奴が気に入りました。
CL250のカスタムマフラー
その他
直前に発表されたKawasakiの新型エリミネーター400も展示されていました。レブルと似たような形ですが(クルーザータイプ?)、レブルよりゴツくて男らしい感じです。でもレブルのほうがカラーがオシャレかな~。
欧州で発売されていたXSR125が日本に導入されるようです。既にXSR155は一部店舗で輸入車として購入できましたが、XSR125もなかなかいい感じです。って、なんで125ccやねーん!!
ヤマハ XSR125
ロイヤルエンフィールドも古めかしくてカッコいいバイクが幾つかありました。ハーレーはバカでかい(笑)中では小さいのでも1,000cc弱と迫力満点です!(お値段も)
ハーレー Nightster 975cc
モーターサイクルショーの感想
1~2時間ほどでドゥカティ以外のメージャーどころの新車が一気に見れたのでそれなりに楽しめましたが、やっぱり実際に運転してみないと選びようがありません!跨がれるものの、取り回しも試乗もエンジン始動も全くできないというのはかなり不満でした。
それでもGB350の売りであるマフラー音くらい聞けるかと期待していたのですが、聞けたのは頭上のスピーカーから出してる偽物のマフラー音のみ・・。
う~む。
展覧会として行くなら全然アリですが、乗りたいバイクを選ぶという目的なら、試乗もできる大きなバイク屋さんに行ったほうが確実です。
さて果て、CL250に試乗できるのは一体何時になるのやら・・(ΦωΦ)
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