気がついたらバイクが3台になってました・・汗
これまでは整備をバイク屋さんにお願いしてきましたが、3台もあると基本的な事くらいは自分でやらないとお財布が持ちません!
そこで今回はバイク整備の基本中の基本、オイル交換を初めて自分でやってみました。
オイル交換の基本情報
推奨オイルは全て「10W-40」でした。初回以外は3,000km毎に交換すればいいとのこと。何回かごとにオイルフィルターを交換し、その場合は入れるオイル量を1割程度増やす必要があるようですが、今回はオイルのみ交換しました。
ホンダにスズキにヤマハ。こだわりゼロ!
オイル交換手順
↓ 2-3分アイドルしてオイルを温める(やり過ぎ注意!)
↓ ドレインボルトの下にオイル受けを置き、ドレインボルトを外す(オイル注入口も緩める)
↓ 数分待つ。できるようならバイクを傾けて出来るだけオイルを出し切る
↓ その間にドレインボルトを清掃し、新しいドレンワッシャーを取り付ける
↓ 規定トルクでドレインボルトを締める
↓ オイルをオイル注入口から規定量入れる
↓ オイル窓やオイルゲージでオイル量をチェックし、足りなければ足す
↓ ボルトからのオイル漏れがないことを確認して終了
*何キロでオイル交換したかメモっておくと後で助かる
バンバン200のドレンワッシャーがボルトに完全に固着して取れませんでしたが、精密マイナスドライバーとトンカチで隙間を無理やり広げて何とか取り外すことが出来ました。
出てきたオイルはドス黒くなっており、このまま共洗い(少量オイルを入れてエンジンを掛けて捨てる)をしないままきれいなオイルを入れるのはやや気が引けましたが、エンジン内のオイルはまだ2割ほど抜けずに残っているらしいので、余り気にしても意味はなさそうです(もしくは2回くらい共洗いするといいかも!?)。
使った物品
エンジンオイル(4サイクルエンジン用、10W-40)
ドレンワッシャー(M12, M14。サイズに注意!)
廃油捨て(綿に吸わせるだけ、自作も可能。このまま燃えるゴミに出せる)
オイルジョッキ(メモリと蓋付き。あった方が便利)
ソケットセット(8~19mm、差込角9.5mm)
スピンナハンドル(全長25cm、差込角9.5mm。ドレインボルトを外す時に使う)
トルクレンチ(20~110Nm、差込角9.5mm。ドレインボルトを閉める時に使う)
なお、バンバン200の重いクラッチやシフトチェンジが少しは軽くなるかと期待していたのですが・・全く変化ナシでしたっ!
その内タイヤ交換もやってみたい!(果たして素人に出来るのか!?)