6月分から始めた優待クロスは7月分をスルーし(取れなかった)、12月分で6ヶ月目に突入しました!
ようやく何となくやり方がイメージ出来てきたレベルです。思っている様には全く取れておらず、未だに反省点が非常に多い状況です。
11・12月取得銘柄と1・2月取得予定銘柄と反省点
11月は1銘柄(青枠)、12月は16個獲得(赤枠、黄緑枠)でした。
12月前半は日興(赤枠)で、それ以降はSBI証券(黄緑枠)で一般信用クロスを行いました。
11・12月取得銘柄と取得済み1・2月銘柄
11月は閑散期で欲しいものが乏しく、取れたのはアスクルだけでした。2千円の優待、手数料は93円。
12月はクロス銘柄が年間で3番目に多い月で、優待合計69,400円、手数料合計8,073円で、6万円以上の利益になりました。年間2番目に多い9月と同等の利益で金額的には上出来か?
12月の経費率(優待価格に対する手数料率)は最大33%、平均11.6%。年末ということで現渡から受渡日までの日数が7日と長く、貸株料が比較的割高になりました。このため特にSBIの最終開放が他の月(1~3日)と比べかなり重めの経費率でした。
なお、ビジョンだけは現渡しせずクロスのまま持ち越しにしました。ビジョンの年間貸株料は6千円弱なので、半年で3千円程度。これで1.5万円のQUOカード(経費率約20%)がもらえるので、優待が改悪されない限りは一般信用最大の3年は持ち続ける予定です。
ビジョン以外の「優待価格」が黄色の銘柄はラクマで転売予定です。今後は面倒くさがらずに積極的に転売していくゾ!(セルフ鼓舞)
1・2月分で既に持っているのは「TOKYO BASE」と「北の達人」のみ。今後は
「鳥貴族」食事券
「SFPHD」食事券
などに、もしチャンスが有れば入りたいと思います。いい加減、制度信用売りを試してみるのもいいのかも?
反省点としては、経費率を抑えることにこだわり過ぎたせいで取りたいと思っていた多くの銘柄を取り損ね、最終日に資金が余って仕方なく利回りの低い銘柄を漁り、それでもなお結構な資金を余らせてしまったことです。このやり方は経費率こそ抑えられますが、それ以上に利益を減らしてしまうので明らかに失敗でした。
また、これまでは 「自分で使う優待」 > 「クオカード」という優先順位でしたが、クオカードは総じて利回り(資金効率)が低く、特に繁忙期は総利益を損なう原因になっていました。そこで今後は、
① 自分で使う利回りが高い優待
② 利回りが高い転売可能な優待
③ 自分で使う利回りが低めの優待
④ 利回りが低めのクオカード
の優先順位で、経費率よりも利回りを重視した銘柄選びを心がけたいと思います。
この観点でいくと9月に嬉々として取得した「モスバーガー」などは利回りが低いので今後の優先順位はかなり低くなります。
まぁ、こんな事は恐らく優待クロス民には当然の事なんだろうと思われますが、Tochiは半年も経ってやっとこのスタートラインに立てた様です・・。ん~、大器晩成タイプ (ΦωΦ)?
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