MT4 EAはコピートレードをすればもっと儲かるのか?検証結果!

さて、FXの自動売買をMT4 EAを使ってやり始めて1ヶ月ほどですが、今の所順調に利益を上げてくれています(取引詳細はサイドバー)。EAで重要なのはどのEAを選ぶかと、ブローカー(FX業者)。というわけで、コピートレードが出来る無料のEA、「TradeShare」を使い、売買をコピーしてブローカー比較をしたデータが溜まってきたので公表します。

 コピートレードの実力やいかに? 

Finestで「一本勝ち」、Axioryで「WBZ ONE」を自宅のノートPCで運用しておりますが、全てをOANDA東京にコピーしてみました。理由は、持っている口座の中ではOANDA東京が一番スプレッドが狭いので、コピートレードを使うことでEAとブローカーとの相性問題を克服できれば、一番利益が出るのではないかと考えたからです。以下が9回分のトレードの結果です。

予想通り、殆どの取引ではわずかにコピートレードのほうが収益を得ています。しかし、9回目は10 pips程マイナス。結果的には殆ど同じ収益に落ち着いてしまいました。この理由は詳細な履歴を見れば明らかでした。

 コピーのリスク 

途中から気がついて気が気ではなかったのですが、コピートレードは平均して2秒ほどトレードが遅れます。酷い時には何と82秒(黄色丸)も遅れています!値動きが殆どなくてティックが更新されないとコピーが遅れるのが原因のようですが、これで本当に大丈夫なのか?

例えば緑色の丸の所は2秒決済が遅れることで利益が増えております。これは「WBZ ONE」が有利な方向ではあったのですが、急変したことによる決済をしたのが遅れたために利益が増えました。

一方で、赤丸の所は「一本勝ち」が不利な方向に急変した際に損切りをした時ですが、僅か2秒の決済の遅れで10 pipsも損益が増えています。この時はOANDA東京のスプレッドも広がっておりましたが、2 pipsほどでしたので、主な原因はコピーが遅れたことによるものです。

少なくとも今回用いているコピートレード「TradeShare」は少なからず遅れがあり、時には不利に働くことが明らかになりました。結果的な収益はコピー元とほぼ同じなので使うかどうかは好みですが、大暴落したときなどには僅かな遅れが命取りとなる恐れもありますし、一番の目的だったブローカーとEAの相性の検証は売買に遅れがあると無理なので、この検証はここで一旦終了したいと思います。

 それでも魅力なOANDA東京 

以前スプレッドの検証を行った際に、平均的なスプレッドは手数料を込みで考えるとOANDA東京が一番でした。でもサーバーが出来て日が浅いせいか、スプレッドが異常に大きく開く時があるとか、EAとの相性に問題があるかもといったウワサもありました。

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そこで、今回はコピートレードをしていたOANDA東京の口座で少し長めにドル円のスプレッドを記録してみました。1分間の最高、最低、平均スプレッドの全データです。

かなり荒れているようにも見えます。それぞれを別けて見ると、平均スプレッドは6~7時を除いてかなり安定しています(全時間の平均で0.47 pips)。

最低スプレッドは流石です(平均0.45 pips)。

一方、最高スプレッドは時間帯にかかわらず3~4 pips位になることが少なからずあるようです(平均0.53 pips)。

朝方はどこも似たようなもんですが、どうも何も無い時にも瞬間的に大きくスプレッドが開きやすい傾向がありそうです。まだ口座数が少ないせいで大口が入るとスプレッドが開きやすくなったりするのかもしれません。それでも平均するとやはり一番スプレッドが狭い!

 まとめ 

結果的にはコピートレードはコピー元と同程度の利益を得ることが出来ました。しかし、コピーはやはりコピー。数秒の遅れがあるため、スプレッドが狭い口座にコピーしてもコピー元よりも儲かるとも言い切れないことがわかりました。でも遅れがなければ儲かりそうな気も。。。

そこで、、、、もっと遅れのないコピーEAを探して検証を続けたいと思います! (・ω・) 今度こそコピー元より儲けるぞ!(趣旨が変わってきている。。。)

あっ、有料EAをコピートレードを使って無料で使うなんてことに使用しないで下さいね!

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