アーリーリタイアすると一番心配なのはやはりお金です。我が家では今の所、
Puchi負担 家賃、電気
Tochi負担 食費、日用雑貨、ネット、水道、ガス
と、別々のお財布で家計を運用しております。生活費はほぼ折半で個人の趣味や服などは基本個人持ち、共通の家具や家電を買うときはその都度相談しますが大体折半です。
アーリーリタイアの生活費
さて、念願のアーリーリタイアをはじめて1年以上経ちますが、2人と犬1匹分の生活費はどの程度だったのでしょうか、まとめてみました(Tochi負担分のみ)。
各月の項目別出費額・表
こうしてみると月々7~15万円と随分費用にバラツキがあったことがわかります。年間合計で約120万円。平均すると月に10万円程度の出費ですみました。また、割合としては食費が56%と多くを占めており、意外にも公共料金も18%とバカにならない出費でした。
各月の項目別出費額・グラフ
グラフにすると推移がわかりやすいですが、食費は大体4.5~6万円程度で安定的。公共料金は2万円前後と非常に安定しておりますので、生活費が多くなるのは雑貨をたくさん買ったり、ゲームを買ったり、海用品を買ったり、旅行に行ったりといった特別出費が決め手となるようです。
アーリーリタイア必要生活費は?
現在はアパートで2人暮らしですが、家賃と電気代はPuchiが分担してくれてます。
また、Tochiは元々ケチなので高いものは余り買いませんが、だからといって特別我慢している訳ではありません。このため、仮に持ち家でもう少し節約すれば電気代を月に1万円としても2人暮らしならば毎月平均10万円程度の生活費に抑えることは十分にできそうです。
今でもかなり田舎の方で古い中古戸建なら1,000万円とかで買えそうですし、今後人口の減少で空き家だらけになってさらに持ち家を手に入れやすくなることを踏まえるとアーリーリタイアの壁は思っていたほどには高く無いのかも知れません。
アーリーリタイア、生活費以外の費用は?
ここに乗せている以外の個人的な出費、
・所得税、住民税
・国民年金
・健康保険
・奨学金の返済
で今年は350万円ほどの出費がありました。
ただ収入がなければ税金は非常に少なく住むでしょうし、恐らく健康保険もだいぶ安くなる。国民年金だけは収入によらず1人一律20万円程度はかかりますので、殆ど収入がなければ2人でも恐らく年間200万円もあればのうのうと生きていける計算になります。
20年で4,000万円、40年なら8,000万円。(*子供が欲しけりゃ最低+3,000万!)
将来的には国民年金なんて全く当てになりませんし恐らく払い損になるでしょうからGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)なんかに任せず、せめて自分で運用したいものですけどねーーー(._.) 年間20万円は痛すぎっ!
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