昨年、アーリーリタイア1年目は税金や社会保障費がべらぼうに高くて死にそうだという記事を書きました。
今年は2年目。昨年の1~4月は有給の消化などで給与があったのですが、何しろ投資で399万円もの赤字だったので今年は色々安いんだろうなぁ~。と期待していたのですが思ったよりも高く付きました。それでは内訳を、、。
社会保障費 14万円
サラリーマン時代は給料から天引きされるのでよくわからなかったのですが、年金と健康保険料が非常に高いです。年金は昨年40万円ほどの2年分の前納(少し安くなる)をしました。健康保険は今年から国民健康保険に切り替えました。
昨年の投資は大赤字だし、1-4月分の給与くらいだったら数万円位の健康保険料で済むかと期待していたのですが、結果は、、
年間 139,000円
でした。予想よりも倍ほど高かったのですが、これは2019年度から市町村が担当していた国保の財政運営を都道府県に移したことによる保険料の変化のせいで、昨年よりも平均割と平等割(固定金額)だけで+24,100円、収入に応じた割合が+2.14%も値上げされていたことが原因でした。
消費税の2%で大騒ぎしておりますが、実はこの様に見えないところでこっそりと保険料を上げまくるのが自民党のやり口です。可処分所得が下がる訳です。てか年間所得が赤字なのに健康保険だけに毎月1万円以上って鬼過ぎ!
もういい加減維持できない年金制度は廃止か任意の積立式にして、老人も3割きっちり払って上限のシーリングもして医療費を大幅に抑制して欲しい。
税金 5,000円
所得税(*源泉徴収含む)+住民税です。収入がマイナスでも税金払ってます!まあこれくらいなら、、、ね。
奨学金 25万円
実家から遠方だったので生活費として合計700万円ほど借りていました。今はいくつか完済しましたが、まだ年間25万円をあと10年以上返還しないといけません。
その他:生活費 100万円
昨年度の生活費が100万円くらいだったので今年も同じくらいかな。
総括
アーリーリタイア1年目は大赤字でしたが、アーリーリタイア2年目以降は生活費100+税金・健康保険15+年金20+奨学金25=160万円程度あれば生活だけは何とかできそうです。
それでもあと40年生きるとすれば6,400万円。年金なんて払うだけでアテになんて出来ませんし、病気や子供のことなども考えるともっともっと必要かもしれません。いつかFXかBTCで大当してお金から自由になりたいものです(働け!)。
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