+91万円 2020年8月の損益。そろそろ大統領選が気になる季節。10月のVIX先物が33.47!?

8月は夏枯れ相場というアノマリーはどこ吹く風。Nasdaq、S&P500は連日の高値更新、月末の安倍さん辞任表明は一波乱でしたが、菅官房長官が次期首相候補として有力ということで日経もドル円も回復基調です。これが9月以降も続けばいいのですが、、。

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 10月のVIX(S&P500ボラティリティ指数、別名「恐怖指数」)は何と33.47! 

大統領選は一時期先行きが不透明になるためか、過去の傾向では大統領選前に78%の割合で株価が下落する傾向があります。

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とは言え、今年は不況下のコロナ緩和バブルで株価は絶好調なのでもしかしたら株価はこのまま行くかも?と思っていたのですが、そんな楽観論に疑問を投げかける記事を見つけました。

・米大統領選はVIX先物の歴史上最悪のイベントリスク(Bloomberg)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-02/QG02P7T0AFB701

S&P500のボラティリティを示す10月末のVIX先物が何と30を超えて取引されているというのです。これはつまりVIXトレーダーは10月末にはかなりの株価下落を織り込んでいるということです。ちなみに9/2現在は25.94です。実際に先物の価格を確認してみると、

http://vixcentral.com/

9月末までは今と殆ど変わらないかわずかに上昇、そこから10月末までに急上昇で33.5!、その後は徐々に低下傾向ですが、来年まで現在よりも高値で取引されております。まあ毎日結構変動するので数字そのものは大して当てになりませんが、この緩和バブル状況下でも過去の大統領選同様、10月には株価が大きく下落すると考えられているということがわかります。これがどのくらいの下落が予想されているのかを見てみました。

S&P(茶色、右軸)、VIX(赤、左軸)の3月以降の推移、日足

赤の横線がVIX33.5なので、直近では6月後半、その頃のS&Pは3,020くらいですので、単純にこの価格に下落すると考えると、実に-14.35%(9/1の終値3,526)もの下落が織り込まれていると考えられます(*多分そんな単純な計算方法じゃないケド!)。

 2000年以降の大統領選前後のダウの推移 

ではここ最近の大統領選前後の動きを実際に確認してみたいと思います。余り古いのを見ても参考にならなそうなので2000年以降です。大統領選は(少なくとも今回は)11/3なのでその前後の日足です。

2000年、共和に政権交代。高値9/6 1140、 安値10/18 9655 (-15.3%)

2004年、共和再選。高値10/7 10239、安値10/25  9683 (-5.4%)

2008年、民主へ政権交代。高値9/19 11483、 安値11/21 7552 (-34%) *リーマンショック時で無関係に下落

2012年、民主再選。高値10/5 13553、安値11/16 12434 (-8.3%) 

2016年、共和へ政権交代。高値9/8 18515、安値11/4 17799 (-3.9%) 

こうしてみると2008年のリーマンショック時を除けば、大統領選前に下落し、その後上昇する傾向なのは確かですが、特にここ最近はわずか数%程度の下落に収まっております。

しかし今年はより大きな下落が予想されております。これは一部報道によると政策が大きく異るバイデンさんが有利とされていることによる先行きの不透明感を反映しているものと考えられます。

選挙が近づき、この先行き不透明感がさらに意識されるようになると現在のコロナバブル下でも株の買いを控える動きが加速する可能性は確かにありそうなものです。

目先では追加経済対策があるので下落があるとしてもそこまでは好調を維持しそうなものですが、いかんせん難航している模様。

・米下院議長が財務長官と協議、コロナ対策で「深刻な相違」(ロイター)

https://jp.reuters.com/article/us-fiscal-pelosi-idJPKBN25T05M

米株の売却はこれが決まってしばらく瀑上げしてからにしたいものですが、さてはてどうなるものやら、、。

 FX裁量トレードの損益 

DMM、約定履歴、8月

今月の損益は、、、合計+906,557円でした。豪ドルロングの手動ループイフダンが3回約定し、裁量トレードではドル円やユロドルでのドル売りが上手く行きました。来月もドルの戻り売り予定です。

DMM取引通信簿、8月

ユーロドル、ドル円、豪ドルトレードがメインでした。えぇ、今月もメルマガのお陰です、、。

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西原宏一のシンプルFXトレード