+113万円 2020年11月の損益。コロナ後を見据え米株をハイテクから乗り換え

今月はファイザー&モデルナの作成しているワクチンに90%以上の効果が見込めそうなことが発表されたことでコロナの終焉が意識され相場が動きました。

ドル安、ハイテク株安、ダウ高。そしてリスクオンということなのか、ゴールドが売られる一方で仮想通貨は暴騰。為替は変化ありませんが、どうも他の資産ではコロナ禍のときとは流れが大きく変わってきた印象を受けます。コロナで買われた物が売られる。グロースからバリューへ???

さて、これをどう乗り切ろうか・・

 

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 FX裁量トレードの損益 

DMM、約定履歴、11月

今月の損益は、、、合計+1,126,195円でした。ドル売りで仕掛けていましたが、感謝祭前に調整が来ると嫌なので一旦利確しました。

為替は金融緩和と大幅な利下げを行った米ドルが株高のリスクオンを伴って安くなるという非常にわかり易い展開でした。今後は株の調整などで一時的にドル高になる場面もあるかとは思いますが、来年以降も利上げが意識されるまではドル安の流れが継続するものと考えておりますので、豪ドル・ユロドル・ドル円をメインにこれまで通りドル売りを仕掛けていきたいと思います。

ポンドは合意が織り込まれているもののどうも危なっかしい感じもするので手が出せず。また、ここまで織り込まれてしまうといざ合意となった際にセルザファクトもある得るだけに余計手が出しづらい印象です。

 

DMM取引通信簿、11月

損失は豪ドル円のロングのみ。円があまり動いていなかったので強い豪ドルとの組み合わせに選んだのですが、利下げなし&緩和も乏しい円が今後相対的に高くなるのは必然にも思え、逆ポジションになってしまうので損切りしました。安易に取引したのが悔やまれます。

 

 

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西原宏一のシンプルFXトレード

 

 米株の乗り換え・ゴールドさん、、、 

米株は長期的に見て一番強いハイテク株のETF(QQQ)を買っていたのですが、コロナ禍で上がりすぎたのか調整気味なので、比較すると上昇の少なかったS&P500のETF(VOO)、より幅広い銘柄のETF(VTI)に大半を載せ替えました。

米株ETFは一体どれにすればいいの!!? Dow, S&P, Nasdaq, Gold ETFの比較

 

今回の売買で+2,800$ほど。今年の損益は+16,170$となりました。肝心のタイミングが合わずイマイチ乗りこなせておりませんが、それでもぼちぼちとは利益を出せております。米株様さま!

 

今最も悩ましいのがDMM CFDで購入しているゴールドです。

暴落したので含み損がたっぷり・・・。コロナ禍では株と一緒に上昇する傾向だったので購入したのですが、コロナの終焉が意識されることでリスクオフで買われ、オンで売られる様な資産に戻りつつあるのかもしれません。

とはいえ米国の実質ゼロ金利政策によって底堅く推移するものと考えられますし、そもそもコロナの本番は冬を迎えるこれからです。地理学的問題や、バイデン政権に移行する際のゴタゴタなどでリスクオフも来るだろうし、握っておいてもまあ何とかなる気もします。

 

今のところは年末まで含み損のままなら節税のために損切りし、買い戻すかどうかはそのときに考えようかと。。。

 

 

それにしてもBTCを手放すと暴騰し、その代わり金を買うと今度は暴落。TSLA株も損切ったら暴騰と、いい加減嫌になります。監視されてる気がする (TдT) ←投資あるある

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