若い人が投票しないと、得をするのは既得権益者!

もうすぐ衆院選です。名前を連呼するだけの、うるさい選挙カーの日々がやって来ました!

そうは言っても、

「入れたい党がない」

「行こうが行くまいが結果は何も変わらない」

至極最もです(笑)

でも、投票に行かないと喜ぶのは、あなたから搾取し続けている既得権益者達な訳ですが、それでもいいですか? 🤔

 

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 若者が尊重されないホントの理由 

少子高齢化のため、社会保障費が増大し、毎年のように増税や、隠れ増税が成されています。

これは単に現実離れした高い経済成長率と出生率を前提にした制度設計のミスが原因なんですから、筋から言えば制度設計を適正化、つまり削減すればいいだけなのですが、何故か足りない分をどこから取るかという話しか出てきません。

そして当然の如く一番割りを食うのはいつだって現役世代です。50代以上が金融資産の80%以上を保有していますので、貧しい現役世代からお金を奪い、裕福な高齢者に配っているという狂った状態が恒常化しています(2014年)。

https://tochi-pechi.com/?p=12560

 

そしてこれは、単に老人が多いからだけではなく、若者が選挙に行かないからなのです。少なくともまだ、今のところは・・。

65歳以上の有権者は2020年で34%です。有権者数で言えばまだ選挙の中心とは言い切れない比率ですが、現役世代が余り選挙に行かないため、高齢者優遇の政策ばかりが進み、若者がのけ者にされてしまうのです。

 

 

投票しまくる高齢者、投票しない若者

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/, http://www2.kobe-u.ac.jp/~oda/2015sag10th.pdf

 

世代間の問題だけではありません。選挙に行かないとより力を増すのが組織票です。経団連や医師会、農協や自由同和会、日本遺族会、部落解放同盟、韓国民団と言った既得権益が、政治を都合良く動かして搾取しようと虎視眈々と狙っています。

40歳定年?生前贈与の廃止?消費税増税?そう、あなたから。

 

 できることはホンの少し・・でも 

これに対抗する手段は選挙以外には殆どありません。

「入れたい党がない」

「行こうが行くまいが結果は何も変わらない」

至極最もです(笑)

 

それでも、若者が投票率を上げれば、政治だって今のように若者を無視できなくなることだけは間違いありません。どの党に入れて誰が当選するかなんて実は大した問題ではありません。それよりも、若者が投票に行き、選挙に影響力を持つことの方が遥かに大事なのです。

 

Stop若者ハラスメント!(略して・・ワクハラ!?🤔)

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