40歳からの妊活。初めての体外受精、失敗!次はどうする!?

*妊活関係の露骨な表現が含まれますので苦手な方はここで閉じて下さい。

 

我が家は40歳を超えるくらいになってPuchi(パートナー)の意向で妊活が始まった。タイミング法はことごとく失敗、人工授精の1回目で奇跡的に妊娠にこぎつけたが敢え無く流産となって1年ほどが過ぎてしまい、今更ながら体外受精(IVF)に切り替えた。

40歳からの妊活。体外受精はどこでする?

 

が、1回目は敢え無く失敗だった!さて、次はどうしようか?

 

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 これまでの経緯 

2022年初め~ 10年以上のレスから一念発起し、タイミング法を何度かトライも不発

2022年夏頃~ 人工授精に切り替えて1発目で初の妊娠も9週前で心拍停止。流産手術後もhCGの下がりが悪く、しばらく妊活中断

2023年3月~ hCGが下がり、ポリープ除去・採卵後にIVF初トライも着床せず

 

1回目のIVFはPuchi(妻)のこだわりで自費診療の自然周期採卵を試み、非主席卵胞を含む8個の卵胞を採取し、培養。凍結まで進んだのはday6で胚盤胞に至った非主席卵胞の1個のみで、これを移植したが着床しなかった。

卵の成熟には数ヶ月を有するとのことで、流産手術後に中々下がらなかったhCGの影響があったためにそもそもいい卵が得られなかった可能性があるそうだ(まあでも最大の要因は年齢だと推測されるが)。

 

 

卵子の成長

https://luce-acp.com/2021/03/07/%E5%8D%B5%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97/

 

 今後はどうするか? 

通っているクリニックでは、移植あたりの出産率は35~40歳で40%以上であると報告されている。また、不妊治療が成功するケースは1~3回以内の採卵が90%程度を占めるようだ。

これはつまり、IVFで成功する人は採卵3回以内で成功することが殆どで、成功しない人は何度やっても(絶対無理ではないが)かなり難しいという残酷な真実を突きつけるデータである(高齢になると回数を増やすことがポジティブに働くようになるが、これはそもそも取れる卵の数が大きく減ってしまう事によることが大きいと推測される)。

 

 

IVFにおける採卵回数と出産の関係

https://www.yumeclinic.net/pdf/session_artweb.pdf

 

逆に考えれば3回まではそれなりに可能性があるということなので、心身の負担はかなり大変な様だが、もう少し頑張ってみることになった!

 

散々話し合ったが、どうしてもなるべく自然な採卵がいいという考えのようで、次回も何故か自費診療でトライするとのこと・・。

毎年バカ高い保険料を払っておいて、いざ医療を使う立場になると自費を選ぶ神経は個人的には全く理解不可能だが、基本的にはやるのも大変なのもPuchiだし、何が功を奏すなんてやってみなければわからないものなので、本人が気の済むようにやるのが一番だと考えた。

 

とは言え、永遠と続けるのもどうかと思うので、最大で何回IVFをする予定か聞いてみたところ、自費2回、その後は保険に切り替えて3回制限の計5回が最大と考えているものの、そこまでは大変すぎるからやらないと思う、とのこと。

 

 

むむっ、先は長い・・!?(つづく)

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