40歳からの妊活。体外受精をしない理由

我が家は何故か、40歳を超えるくらいになってPuchi(パートナー)の意向で妊活が始まった。10年以上に渡っていたレスをシリンジによって何とか克服し、何度かタイミング法を試したものの、年齢のせいかカスリもしていない。

40歳からの妊活。レスの克服#2 シリコン兵器
*妊活関係の露骨な表現が含まれますので苦手な方はここで閉じて下さい。 我が家は今年から妊活を行っている。 適齢期を大幅に超えてい...

次は採精室におけるオナヌー強要という精子的搾取の後、適合するようであれば人工授精(精製・選別した精子を子宮内に直接注入する方法)に移行する。

年齢のこともあり、この方法でも確率はかなり低い。

年齢的な事情から妊活は長くても今年一杯にすることが家族会議で決定している。そして既に半年がタイミング法で無駄骨に終わっている。

本当に子供がほしいなら、もっと高確率の方法を試すべきではなかろうか?

 体外受精をしない理由 

昨今の妊活高齢化の影響もあってか、周りでも40歳前後で子供を授かったカップルは何組かある。共通しているのは、「体外受精(精子と卵子を体外で受精させる方法)」である。

様々なやり方があるようだが、不妊治療としては最も高確率(で高額)な方法とされている。

https://ivf-kyono.com/column/post-2073/

問題点としては、ホルモン剤を使うことによる副作用があることや、卵を取り出す手術がかなり痛いらしい(無痛をうたう病院もある)。そして費用もかなり高いとのこと(保険適用の可能性もあり)。

で、なんでやらないのかと聞いたところ、「痛いのがイヤ」らしい・・。もちろん「ホルモン剤もイヤ」とのこと。

「いやいや、出産なんてもっと痛いし結構命がけだよ。鼻からスイカとか聞くじゃん?」

と聞くと、

「お腹に赤ちゃんがいるなら我慢できるけど、いないのに痛いのを我慢するのはイヤ」とのこと。

「うーん。まあ好きにすればいいけど・・(なんだかなぁ)」

 子供が欲しいのか、単に後悔したくないだけなのか? 

別に体外受精をするべきだと言うわけではないが、もし自分が女性側ならば、多少のリスクや痛みがあってもこの年齢で本当に欲しいのならば体外受精を選択すると思う(但し体外受精で遺伝子疾患が余りに増えないという確固たるエビデンスが有るのであればの話)。

単純に「せっかく女性に生まれたのだから、少なくとも妊活くらいはトライしないと。後悔したくないしね!」くらいの軽い気持ちならば、人工授精とか面倒くさい事に付き合わせないでほしいものだ。やった感を記憶に留めたいだけなら、タイミング法で十分だろう。

もしそれで出来ないのであれば、神様がその年齢では、もしくは遺伝的にお前らにはその資格が無いと言っているという事だろう。それはそれで割り切って子育て以外の楽しいことを見つけて時間とお金を使えばいいだけではないのか?

思い当たる節はある。40歳近くになるまで「子供がほしいかどうかわからない」と言っていたし、妊活だってしたいとは全く言っていなかったのだ。まあ、この状況証拠から察するに、「年齢的にダメになりそうだから、後悔しないようにトライだけしてみたくなった」というのが実際のところなのでは無いかという気がする。(余りに遅い・・)

この気持は正直Tochiには良くわからない。

だって今までだって後悔だらけだったから。

別に後悔すればいいじゃん。人生なんてそんなもんでしょ?としか思えない。

(もしかしてPuchiはエリートなのかな?)

その一方で、

何でお腹が空くのか、何で眠くなるのかが自分では解らないように、女性には子供が欲しくなる本能があるのではないかという気もする。わんこの可愛がり方が尋常ではないし、お互いにとても幸せそうなのだ。

もしそうなのだとすれば、後悔したくないからとか、怖いからとかの理屈は単に感情を適当に表現しただけの一種の暗号に過ぎず、遺伝子に仕組まれた本能に(何故かこんな年齢になってから唐突に)突き動かされているだけなのかも知れない。

例えば、お腹を空かせた子供にお腹が空いた理由を問うてみて、その答えにどんな意味があるだろうか。

(つづく)

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