2人暮らしなのにハンターカブ125、トリッカー250と、立て続けに新しいバイクを購入した結果、元々使っていた20年物のバンバン200の出番がめっきりなくなってしまいました。
バンバン200は少し前に苦労してキャリパーピストンの固着修理をしたばかりなのですが、野ざらしで保管状態が悪かったこともあり、今度はフロントフォークのオイル漏れが発覚・・!
修理しようかとも考えたのですが、乗る機会もないし毎年のようにどこかしらが壊れるのでいっそのこと処分することにしました。
手順がややこしそう・・なので今後のために簡単にメモります!
フロントフォークのオイル漏れ
その前に今回の故障を見てみます。
かなり久しぶりに乗ってみると、修理したばかりのフロントブレーキの効きが極端に悪くなっていました。
とは言え、キャリパーピストンはちゃんと動いており、バブルが入ってスカスカという感じでもありませんでした。ググッと握ればブレーキに力は伝わるけど、ガクガクしてバイクはしっかりと止まらない感じ。何かがおかしい。
ディスクブレーキとキャリパーピストン。特に問題はなさそうに見えるものの・・
ふと見ると、フロントフォークの片側からオイル漏れらしき跡が・・。
フロントフォークのオイル漏れ
この直下にディスクブレーキがあるので、恐らく漏れたオイルがディスクブレーキにかかり、止まるべきブレーキがオイルで滑ってしまっている状態だと推測されます。
これは非常に危ない!修理しないと走れません。
フロントフォークのオイルを交換し、シールも新しくすれば治りそうですが、色々な箇所のネジがサビて固着しているので修理できる自信が持てず、もう殆ど乗らなくもなっていたので今回は修理ではなく処分を選ぶことにしました。
バイクの無料引き取り
数年前にレッドバロンにレブル250を見に行った際、もし乗り換えた場合にバンバン200を引き取って貰うといくら位かかるか聞いたところ、1.5万円位かかるとの話でした。
いやいや、どうせ中古で売るかパーツを取るだろうに、こっちからも金を取るんかーい!と驚いたのですが、探してみると無料なら故障車でも引き取ってくれる所がありました。
口コミも悪くなさそうです。電話をしてみると無料引き取りは車種によるとのことで、バンバン200は運良く対象車でした。
故障車でもOKで、廃車手続きも全て無料でやってくれるとのこと。自宅まで引き取りに来てくれました。
どうやらこのまま廃車にする訳ではなく、海外に再販する会社の様です。
以下の手続きに廃車手続きをしたことの証明証である「軽自動車届出済証返還証明証」のコピーが必要でした。1ヶ月以内に届くとのことだったのですが届かなかったので再度連絡を入れ、バイクの引き取りから約2ヶ月後に送られてきました。
自賠責の解約
バイクの引き取りの前にナンバーの自賠責シールは必ず剥がしておく必要があります。
後は自賠責証に記載の電話番号に電話して解約書類を送ってもらい、「自賠責シール」や「軽自動車届出済証返還証明証」のコピーを含む必要書類を返送して終了でした。
返送から2週間後くらいに指定口座に5千円弱(5年契約の1.5年ほど残っていた)が振り込まれました。
期日内に125-400cc のバイクを買う予定があれば自賠責を移せるのですが、もう当分買わない気がしたので今回は解約にしました。
もし買うなら次はDucatiのUrban motardか、ハーレーにでも乗りたい所です。にしても大型なので自賠責は移せない。
DUCATI Scrambler Urban motard (803cc)
音が気持ちいいけど高いし(139万円)、ハイオクだし、燃費も悪いので実用性と言うよりはロマンなのかなぁ・・。てか免許すらないや(笑)
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