海外移住への道。その困難は、回避すべき壁なのか?それとも、乗り越えるべき壁なのか?

 

我が家は将来的には家族で海外に移住したいと考えてるのですが、何処の国がいいとか、いつなのかとか、どうすればいいのか等、具体的な事に関しては全くイメージができておりません。

たまに移住系や旅行系のYoutubeをのほほーんと見てるだけ・・。うん、これでは多分きっと叶わない!(笑)

 

そこで、適当にAmazonでそれっぽい、なるべく新しい本を探し、<PR> Zizi著「世界一やさしい海外移住の教科書: ビザなし、スキルなし、英語力ゼロから海外移住を目指す方法(2021)」、五十嵐唯, 宮下なみ子著「継続できる子連れ海外移住: 親子で、どこででも生きられる力を身に付ける (2024)」を読んでみました。共に個人出版のKindleの印刷物(ペーパーブック)という感じでした。

完全に偶然ですが、作者さんは共に東ヨーロッパと西アジアの境のジョージア(旧ソ連から1991年に独立、黒海とロシアに面した人口400万人・北海道ほどの面積の小国、アメリカのジョージア州ではない)に現在移住している方々でした。

ジョージアのメリットは、物価が(ヨーロッパにしては)安く、(少なくとも当時は日本より)治安が良く、日本のパスポートだけで1年も住めて就労も可能でビザランも簡単なこと、子供に優しい所。デメリットは、英語が通じる人もいるけど公用語はジョージア語である所とのこと。

むむっ、初めて聞いた国だなぁ、もしかすると移住界隈では流行ってるのかな?

 

例によって気になった箇所をメモります。

 

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 税金からの逃亡!(from 世界一やさしい海外移住) 

 

海外移住・海外に1年以上滞在する場合は海外転出届を提出しましょう。この海外転出届は、1年以上を海外に滞在する人が市役所などに出す届出のことで、出国の約2週間前から提出可能です。海外に住んでいても日本に納税の義務があると思っている方も多いかもしれませんが、海外転出届(住民票を抜く)を提出した場合、国民年金や健康保険、住民税の支払い義務はなくなります。国民年金や健康保険、住民税は日本に住民票を置いてる人のみが支払う義務のあるものです。

ちなみに海外移住届を出しても、国民年金は任意で払うことも可能です。また、国民健康保険には「海外療養費制度」というものがあり。これは海外でも日本国内と同様に公的保険が使える制度です。日本居住者であることが一つの条件ですが、海外で怪我や病気をしてしまった時には、海外療養費を請求できます。住民票を抜くことは義務ではないので、この制度を利用するために海外転出届を提出しないまま海外に滞在してる人もいます。

 

(追記)1年以上の場合は本来は義務っぽい。また、1/1時点でどこにいるかが重要らしい

 

 しっかり計画することの良さ(from 継続できる海外移住) 

 

日本で生活しようが、海外で生活しようが、困難に直面しない人生なんてあり得ません。ましてや家族がいるのですから、必ずどこかで壁にぶち当たり「もう無理!」と叫びたくなることが起きます。

ちなみに、現在のジョージア生活でも「やっぱり日本の方が・・」と思うことは何度もありました。きっとこれからも思うことはあるでしょう。それでも、落ち着いて考えてみたらそれは海外生活が原因ではなく自分自身が原因なことがほとんどです。つい、現状から逃げたくなった時に「日本に帰ったら全部解決しそう!」と思ってしまうのです。日本に住んでいた時は「海外移住したら、全部解決するはず!」とどこかで思っていましたが、日本を出たら出たで、今度は逆のことを考える。まさに自分の弱さです。海外に出たら全てが解決されるわけではありません。海外移住に憧れていたのはきっと「困難な状況でも乗り越えられる自分」に憧れていたのでしょう。その象徴として海外移住という選択があったのかな、と今では思います。

勢いで選んだ道ではないから、困難にぶつかった時に自分自身に問い直すことができます。その困難は、回避すべき壁なのか?それとも、乗り越えるべき壁なのか?

しっかり計画・実行していればその判断ができるようになります。それは非常に重要なことで、もしかしたら計画通りに事が運ぶこと以上に大切なことかもしれません。

 

 Tochiの勝手な感想 

 

「世界一やさしい海外移住」は必要なアプリやビザに関してなど、移住に必要な知識が極めてさらっと書いてある印象。ただ、「住民票を抜く」ことと「税務上の非居住者」になる事は実は別のことのようで、(Youtuber税理士さんの解説によると例えばコレコレ)一体何をどうすればいいのか素人のTochiにはわかりませんでした。

一方の「継続できる海外移住」は著者が移住コーディネーターを生業としているせいか、具体的なことは「プロのコーディネーターを使った方が絶対いいですよ!」的な感じで余り触れず、それよりも準備や心構えを深堀りしている内容が多く、まだ何も準備も心構えもないTochi的にはこちらが正にピッタリの内容でした!

 

共に「移住前にまずはお試しで住んでみたほうがイイよ!」とのこと(でしょーねー)。また、共に知人と思しき何人かの移住経験レポートが付いていて面白かったです。そりゃー、行く国も動機も家族構成もてんでバラバラなんだからこんな感じにまとめるしかないよなー、的な?

 

ジョージアか・・考えたこともなかったけど結構いい国っぽいな。

でも英語もできないのにジョージア語なんてちょっと勘弁かなぁ。それに子供の将来も考えたらせめて英語圏に行きたいなぁ。すると・・何処にいつ行くかがまだわからないとはいえ、Tochiもせめて英語耳くらいはゲットして少しは日常会話もできる程度にはしておいたほうがいいんだろうなー。

あー、超めんどい・・(笑)

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