先日、遂に職場の片付けを終わらせました!かれこれ10年以上もいたので片付けの大変なこと。昼に行ったのにアパートに帰ったのは次の日の朝方でした。こんなに働いたのは数年ぶりかも。
無職します
わざわざ日曜に行ったのに働いている人の多いこと。。
お世話になった大先輩は相変わらずオオムのように「早く次を見つけないと!」を繰返し、雰囲気を察知した後輩からも「次の行き先はもう決まってるんですか?」と聞かれる始末。
「アーリーリタイアするんだ~♪」などと言って意図が伝わる訳もなく、変な間を作った挙句に「いやまだ、、」と答えるしかありませんでした。何だか非常にもやもやしました。
このもやもやで思い出したのは、自己紹介です。
「学生やってま~す」
「専業主婦です」
「銀行員です」
何を置いてもまずは、何をしているヒトか?それと氏名(年齢・役職・容姿等)をひとまとめにしてどんな人物かのかなりの部分を判断されます。その場合、
「無職やってます」
を収納する引き出しは無いんですよね。悪い意味で評価の対象外。まあ“クズ”って奴です。「働かざる者食うべからず。」のことわざを借りるのであれば、「働きもせずに食ってるクズ。」となる訳です。
この普遍的な価値観の半分位は「自分は嫌でも働いているのにズルい!」という嫉妬かも知れませんが、残りの半分位は社会の構成要素として意味をなさない個人に対する正当な社会的価値判断であると考えられます。
汝、クズとして、、、
自分がどう思うかはこの際置いといて、アーリーリタイアとは、周囲から「あいつクズだなー」と思われ続ける生き方を意味します。
大抵はささくれて、八つ当たりするのが生きがいのモノホンのクズ人間が出来上がることでしょう。到底ヒトに薦められるような生き方ではありません。
この逆流に立ち向かうには、
強い意志と、支えてくれるヒトや社会、それにほんの少しの1億円が必要です。
#鷹の爪 #このタグ見た人は今欲しいものを言う pic.twitter.com/ZPKi4OwALv
— 吉田@鷹の爪団(本物) (@yoshida_justice) 2017年5月12日
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