別に楽園でも天国でもないけれど、なにかあったらアジアがあるさ

 

我が家は将来的には家族で海外に移住したいと考えてるのですが、何処の国がいいとか、いつなのかとか、どうすればいいのか等、具体的な事に関しては全くイメージができておりません。

たまに移住系や旅行系のYoutubeをのほほーんと見てるだけ・・。うん、これでは多分きっと叶わない!(笑)

 

そこで、適当にAmazonでそれっぽい本を探し、今回は少し古いけど色々な国の特徴を一気に紹介している<PR> 室橋裕和編集「移住者たちのリアルな声でつくった 海外暮らし最強ナビ アジア編(2017)」を読んでみました。

主に若い人が現地で就職して定住する事を想定して書かれている本の様で、国ごとの就職事情が詳しい印象でした。ビザに関しても書かれていたのですが、参考にするにはやや古い気がしました。

 

例によって気になった箇所をメモります。

 

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 なにかあったらアジアがあるさ 

 

実際のところ、アジアは別に楽園でも天国でもないのだから、逃げて行っても困った状況は多分何も変わらない。変わるのは状況ではなく、自分の気持ちなのだと思う

重い荷物をどっかりと降ろして、走るのやめてみて、足元から顔を上げてみる。ちょっとだけ上を、周りを見渡せる余裕がきっと出てくる。

何だ、ルートは色々あるじゃないか・・・少しだけ霧が晴れた先には、いくつか知らなかった道が拓かれているかもしれない。日本では気づかなかったわき道も、意外に楽しそうに思えてくる。

人生って、結構豊かで自由なんだ。

日本で走り続けているとなかなか見えない、そんな当たり前のことを、アジアは確認させてくれるのだ。

 

 アジア各国の推移 

 

アジア各国の大雑把なデータが乗っていたので、当時(数値的に多分2012年?)と現在のデータ(1.2を参照)がどの様に変化したのかをグラフ化してみました(下図)。

 

 

         人口の推移                 在住日本人数の推移

 

人口(左上)はインドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、日本などが多く、この10年ほどで人口減少が起きているのは日本(赤の四角)だけでした。出生率(赤線)はタイ、シンガポール、台湾、日本が特に低い傾向で、これらの国では将来的に少子高齢化が問題になる可能性がありそうです。

一方、在住日本人(右上)は多くの国で減少傾向(単に経済的な理由だけではなく、ビザの変更なども影響か?)なものの、タイやベトナム(緑の四角)はわずかながら増加していました。

 

 

         GDPの推移                1人あたりのGDPの推移

 

経済規模(GDPの推移、左上)は現状でも日本が圧倒的ですが、この10年ほどで大きく減少傾向、ミャンマーもわずかに減少していました(赤の四角)。他は順調に成長している様子。

生活水準(1人あたりのGDP、右上)も同様の傾向。日本は既にシンガポール、台湾などを下回っているものの、それでも上位をキープしていました。ただこのまま行くと後20年もしたら下位に転落していても何も不思議ではなさそうです。

 

 Tochiの勝手な感想 

 

「アジアはゆるくて優しくていいぞー♪」みたいな本でした(笑)

な~んも知らないTochiにはそれでも参考になった本でしたが、本気で移住を考えている人にはこれでは全く具体的な情報が足りないだろうし、情報も古過ぎる感じ。

しかも就職の話が多くてトラウマが・・(笑)でもまー、「重く考える必要もないんじゃない?皆んな適当だよ~」みたいなメッセージが随所に散りばめられていて、(もしかしたら編集者さんの性格なだけかもだけど)少しだけ背中を押された様な気もしました。

 

それにしても、たまたまデータが簡単に見つかったので推移を見てみると、日本はアジアの中でも際立って衰退しているんですね・・。そりゃ閉塞感も出るだろうし、社会保障だってヤバくなるに決まってます。

逆の見方をすれば、こんなに衰退してもなおアジアの中ではトップクラスであり、極めて住みやすい国であるとも言える(今のところはまだね・・と)。

 

何とか、今くらいで踏みとどまってはくれないもんかねぇーーーーーーーー

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