ループイフダンの手数料について考える (17/4/3)

brain.jpgループイフダンと言っても実際にTochiが使っているのは、似たシステムのインヴァスト証券のトライオートです。主な理由は10万通貨以上だとほんの少し手数料が安かったことと、スマホで使えたから。今はiNetのループイフダンもスマホで使えるようです。他にも似たようなシステムは色々ありますが、中では手数料が安いこの2社が好きです。取引量が多い場合はインヴァスト証券、少なければiNet証券の方が安いです。以下が手数料とスプレットです。

 
iNet証券・ループイフダン
 手数料:無料
 スプレット:2pips
 

インヴァスト証券・トライオート

 手数料:~1万通貨:4pips
     1~10万通貨:2pips
     10~50万通貨:1pips
     50万通貨~:0pips
 スプレット:0.3pips
 
 

 実際の手数料 

 
寒かった冬が過ぎ、いつの間にか桜の季節がやってきました。もう4月。そこで1~3月の取引履歴をダウンロードし、実際にかかった手数料(=スプレット+取引手数料)を調べてみました
 
色々な取引をやっていてややこしいので、対象は50pips値幅で10万通貨単位で取引していたドル円、買いのループイフダンと売りのループイフダン(トライオート、別名AP:オートパイロット)だけにしました。また、指標の発表時などはスプレッドが0.3pipsよりも広がりますが、調べようがないので0.3pipsであった物と仮定しております。
170403 resuu
1月~3月で取引回数は202回(新規+決済。往復101回相当)。大きな損切りをしましたので利益は減って100万円ほどですが、手数料は何と16万円も支払っておりました!1回の往復取引辺り1600円相当の手数料偉い高い気がします。
 
しかも、年間に換算すると何と64万円!実際には他の取引も沢山やっておりますので手数料だけで年間80~100万円くらい支払うことになるものと考えられます。ちょっとこれは、、、単にイフダン注文を繰返すだけのシステムトレードの対価として妥当な金額である様には到底思えません(*Tochiの意見)
 
しかも(寒かったせいか?)なんかよく滑るな~とは思っておりましたが、理論値(一切滑らなかった場合)の手数料と比べると3ヶ月で3万円ほども多く手数料が徴収されているではありませんか!そして何故か利用者に不利な方向への滑りが圧倒的に多い。あやすぃ |д゚)チラッ
 
 

 手数料と決済回数の関係 

 
とは言え、多少滑ろうが手数料があろうが、ループイフダンの決済回数自体に大きな影響がなければ得られる利益は変わりませんので何の問題もありません。そこで、以前バックテストのデータを参考に求めた値幅と決済回数の関係式を使って手数料が決済回数に与える影響について調べてみました。式の詳細は以下。
 
170403 siki一番左の青い段がループイフダンの値幅(新規と決済の幅)、その横3段が手数料の違いによる決済回数の違い、続く右の3段が手数料無しの利益及びある場合との差額です。ドル円、1万通貨で1年運用した場合の期待値(理論上の値)で、測定値ではありません。
 
当然ですが、値幅が狭いとわずか1pipsの手数料でも決済回数や利益に極めて大きな影響があるのに対し、150pips以上の値幅では殆ど影響がありません。でもTochiが採用している50pipsではまだかなり影響があり、10万通貨で1年だと45万円も手数料(スプレッドは入っていない)で利益が減ることがわかりました!実際の手数料の値と殆ど一緒です。要するに手数料はやっぱり利益から差っ引かれているんですね。。。
 
 

 どげんとかせんとアカン! 

 
一番シンプルな解決策は、値幅を150pips以上にすること。そうすれば仮に手数料を支払っても決済回数自体にほぼ影響が無いので問題はありません。但し、これだと平均して月に2回ほどしか決済しないのでTochiはヤキモキして死んでしまいます。
 
次に簡単な解決策はループイフダンを手動で行うこと。単なるイフダン注文ですから実はそう難しくはありません。実際に原油や金などのCFD取引のループイフダンは手動で行っておりましたし、年間50万円以上も支払うことを考えれば多少の苦労もやむを得ないかと。これならばGMOクリック証券などを使えばいいので0.3pipsだけで済みます。慣れくれば大して手間はかからないと思いますが、スマホも見れないほど忙しいデート中や寝ている時に大きく動いた場合が難点です。ただし、値幅を100pips位にすれば平均して1週間に1回程度しか約定しませんので、これならばかなり現実的な戦略だと思われます。しかも直感に反して投資効率は値幅が広ければ広いほどいいので、我慢が出来ればこれがベストです。でもそれだとTochiのブログがますます過疎ります。。。値幅と投資効率の関係も以下です。
 
最終手段はMT4を使うこと。自分のパソコンで売買プログラム(MetaTrader4)を走らせてプログラムに発注をさせる方法です。実際にはパソコンをつけている時にしか動かないのも困るので、サーバーにアップロードしてプログラムを走らせるための費用が多少かかる様ですが、それでも年間50万円と比べれば遥かにオトクなはず(たぶん絶対!)。物によってはプログラムを購入する必要がありますが、ループイフダンの様な簡単な注文方法であれば
探せば恐らく無料でも手に入るのではないかと思われます。仮に有料でも安価なはず。また、スプレッド以外の使用手数料はかからないFX業者が多いので、値幅を維持しつつ無駄な出費を抑えるのにはこれがベストです。難点は絶妙なハードルの高さですね。FX初心者の方や小鳥のTochiとかにはかなりキツイかも。
 
 
さてどうするか。思案中です。。。但し現状維持はありえません。追々ブログにて報告いたします。それにしても、敵は本能寺にいるものとばかり思っておりましたが、案外お家の中にもいたりするもんなんですね (。-_-。) 意味深風
 
 
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コメント

  1. 抹茶 より:

    アイネット証券でループイフダンやってますが、スリッページが酷くて使い物になりません。また、月曜の窓開きの場面ですが、仮に土曜の明け方1ドル110円で終えて月曜朝に107.5円で開いた場合、B100だと109円、108円と二か所で約定します。
    インヴァだと市場価格に併せて107.5円で約定するのですが、アイネットはあくまで指値のまま約定してしまい、市場価格との差益は全て手数料で徴収するというぼったくりシステムなので、今のポジションを畳み次第、解約予定です。
    他にも不満はあるのですが、愚痴になるので割愛しますww

  2. Tochi より:

    成行の頃使っておりましたがスリップしまくりで、時々無反なくなったりもするし何ていい加減なんだ!という使用感でした。
    指値のシステムになって改善したものかと思っておりましたが、指値に乗じて顧客に存在しないレートを提示するとはかなりヒドイですね。許せない!
    ライバル業者は増えてきたし、外為オンラインもトラリピに勝訴したようなので、ループイフダンも徐々に利益が圧迫されて手口が悪化したのかも知れません。
    法的にはグレーゾーンなのかもしれませんが、そんな企業は早々に駆逐されてほしいですね!
    貴重なご意見どうもありがとうございました!