子供のなつき具合は接触時間で決まる

オススメの本に出てきてタイトルが気になったのでヨッピー著<PR> 「パパもママも必読!子育てがラクになるノウハウを集めた育児ハック(2024)」を読んでみました。

「何でオススメされたんだろう?てかヨッピーって誰だろう?」と思ったら、ヨッピーさんはライターさんで、この本は何とAmazonの出産カテゴリーのベストセラーでした。むむっ、コレは期待できるかも!?

 

例によって気になった箇所をメモります。

 

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 子供のなつき具合は接触時間で決まる 

 

かくいう僕は先述した通り、子供が新生児の頃は僕が育児のメイン担当をやってる時間の方が長かった、つまり子供と一緒にいる時間が妻より僕の方が長かったので、僕が抱っこしていると大人しいのに、妻が抱っこすると嫌がる時期があったくらいです。

「育児は女性が向いている」「子供はママの方が良い」なんてのは真っ赤な嘘で、結局は単純に接触時間の問題です。パパとずっと一緒にいればパパっ子になるし、ママとずっと一緒にいればママっ子になります。

 

子供達が立派な大人になって、自分の役目をあらかた終えて、「もういつ死んでもいいな」と思いながら過ごす晩年は、きっと悪いものじゃないだろう。

子供たちに振り回される日々が「辛かった思い出」ではなく「楽しかった思い出」としてあなたの中に記憶され、あなたの人生を彩る大事な大事な宝物になることを願って。

 

 Tochiの勝手な感想 

 

正直個人的に期待していた”育児ハック”と呼べる様なラクができそうな情報は余り発見できなかった印象でしたし、著者のように夫がフリーランスで家にいて育児をメインでやれる様な環境の家庭は少ないだろうから一般に参考になる内容とは必ずしも言えなそうな気も。(なぜこれがベストセラーに?)

それでも、皆目見当がつかない育児の知識を幾分かは吸収できた気がしたので嬉しかったです。この手の本をもっと読んで予め最低限は勉強しておかないとこの先結構ヤバそうだなぁ・・と。

 

本の内容とは逆かも知れませんが、子供が生まれるというのは様々なイベントが予見されることで「もういつ死んでもいいな」と思っているTochiの様なヒトには「もう少し頑張らないとなー」と自然と思わせてくれるという作用があるのかも知れません。生まれる前から色々と準備に追われ、厄介であると共に何だか生活にハリが出た様な気がします。

 

お金を払ってわざわざ役割(責任)を獲得する。

これ自体は何だかバカらしい事な気もしますが、そうは言っても繁殖は本能であり、何らかの本能的な報酬がなければヒトを含めた動物が多大な犠牲を払ってまでも子育てなんてする訳がありません。であるならば、今はその未知の報酬に少しくらいは期待をしてもいいのかも?

 

昔なら40歳はもう寿命、40歳からは現代だけのボーナスタイム。

「もう十分に生きたし、後は好きに生きればいいや」とは思うけれども、もう何も無いよりかは(例え強制的であっても)何かしらのイベントがあり、(例え大変であっても)それを経験できる方が楽しい物なのかも??

 

それとも、もしかしてカワイイって麻薬なのかも???

 

 

わんこで抱っこのイメトレ。(わんこが)カワイ過ぎて昇天~☆

コメント

  1. 黒田順之介 より:

    投資家として資産の継承は大きいと思いますよ?
    資産を青天井に増やして死ぬ方が
    資産ギリギリを遺して死ぬより簡単です。
    青天井に増やしたら子供に相続出来ますしね。
    独身だと国に没収されて終了ですしね。
    資産運用は独身の人が一番難しいと思います。

    • 黒田順之介 より:

      子供は要らないと言う人が多いから
      「子供が犯罪者に成った」とか言う話を除いて
      子供が居ると退屈しないし
      色々な意味で人生が楽しくなるし
      後々で結果的に得だよと言う事でした。
      書く前に送信してしまったww

      • Tochi より:

        >子供が居ると退屈しないし
        色々な意味で人生が楽しくなるし
        後々で結果的に得だよと言う事でした。

        子供との相性に依りそうではありますが、何卒そうであって欲しいものです!
        (ん~、子ガチャ!?)

    • Tochi より:

      こんばんは~☆

      >独身だと国に没収されて終了ですしね。
      それは最悪ですね・・だったら「Die with zero」を目指すしかない!

      一方で、子供に大金をあげてもロクなことにならないケースも少なくない気がしますねぇ・・やっぱり「Die with zero」なのか!?