コメント

  1. >増え続ける税金や社会保障費
    これはサラリーマンは考慮しておかなければいけないけどFIRE民は特に気にしなくて良いと考えています。
    昨今話題の金融課税も眉唾物で譲渡所得、配当所得の税金が上がるぐらいでほぼ影響なしだと思います。
    理由は基礎控除+配偶者控除+社会保険料控除を駆使すれば税金をかなり圧縮できるからです。

    >変化に脆弱なFIRE民
    これも逆にサラリーマンは注意だと思います。
    国の方針として広く薄くの変化を取りたがる(その方がゆでガエル状態を維持できる)ので圧倒的に数の少ないFIRE民はほぼ影響ないでしょう。

    また実質的に老人もFIRE民(≒低所得層)になりますからシルバーデモクラシーの観点から大きく変わることは考えづらいです。

    金融資産1本足打法のFIRE民で最も気を付けなければならないのは資産凍結、没収です。ただこれも現実的ではありませんので現状では安泰だと考えています。

    • Tochi より:

      この20年で現役世代は10%(消費税+社会保障費)、リタイア世代は5%(消費税)税金が上がりました。どうやら現役世代に高負担を強いる方が簡単なようで、ご指摘の通り、今後もこの傾向が続くものと予想されます。

      一方で、これから約20年後には年間68兆円(合計188兆円)も社会保障費が増加し、仮に消費税でこの増加分を支払うと何と36%にもなります。この68兆円という増加分は、今の政府歳入である64兆円よりも多い訳ですから、倍以上の国税負担になるのと同等と考えられます。実際には高負担による不況や、労働者人口・総人口の減少があるので、更に高比率の負担が必要になります。

      流石にこれは非現実的なので、社会保障費の圧縮に加え、消費税以外からも取れる所の全てを動員してかき集める必要がでてくるのものと予想しています。
      よって、現状では資産税や預金封鎖などは夢物語に過ぎませんので確かに安泰ですが、今後20年ではこれが夢物語とは言えない様な状況になるのではないかと危惧しております。勿論、サラリーマンのほうが影響が大きいでしょうが、FIRE民が今のようにほぼ無関係で居られるほど楽観できる状況だとは個人的には全く思えません。

      解決策は単純明快で、社会保障費を圧縮(持続可能に)する抜本改革を行えばいいだけなのですが、シルバーデモクラシーによって阻まれ続けている現状からはとてもこれが実現するとは思えませんし、仮に実現してもFIRE民はむしろ割を食うだけになるのかも知れませんね。
      全くもって考えるのがイヤになります!

  2. たかはし より:

    確かに今回節税策ができなくなったので金融所得にかかる税金が実質 5% から 20% になりましたし(サラリーマンは少しの被害で済んでるようですが)。
    私はリタイヤ4年目の50代ですが年支出は180万、180万、90万となってますね、これは初年は社会保障費が高かった、2年目は実家の修繕費がかかった、そして3年目でやっと落ち着いたと思ったら今回の増税でした。
    配当だけなので10万超えの増税になります。
    こういう生活になったのも激しすぎる仕事でもうできなくなったのが原因で、それを予測して遊びもせず貯金していたお金です、政府の言うように金持ちで遊んで一生送っている人では無いと思っています。酷い言われようです。正月は増税対策で悩みまくり飛蚊症が酷くなり目の前で黒い影が出続けるようになりました。
    介護保険料は今回から月額700円程度の値上げになるようです。
    健康保険料も均等に割って算出しているので今後上がっては行くと思います。
    金融所得税も参院選以降2022年には結論を出すとしているのでどういう結論になるかはわかりません。
    消費税も10年で15%には届くと言われていますよね。
    一番ひどいのは維新で金融所得は総合課税以外認めず、国民の資産(貯金含む)に一律1%の税金を掛けるとしています。
    その上でベーシックインカムを導入し広く底辺にお金を配る代わりに(といっても6万程度のようですが)生活保護をやめて、国民年金もやめるとしているようです。
    政府の言うことを信じて2000万ためた人は老後毎年20万の税金がかかることになります。
    参院選では維新は伸びそうですが僕は絶対いれたくないです。
    それと僕の場合は親の介護費が掛かるかもしれません、介護の労力は確実にかかってきます。
    とにかく今はまだ稼ぐ気力があるので投資でもなんでも稼いでいけてるのでこのまま続けるしか無いような、先のことは考えてもどうしようもない感じもします。

    • Tochi より:

      スイマセン、自民も民主系も嫌すぎたので、消去法で維新に入れました・・。
      維新もダメじゃ、もう入れたい政党がありません。誰か作って!

      >一番ひどいのは維新で金融所得は総合課税以外認めず、国民の資産(貯金含む)に一律1%の税金を掛ける
      これはヤバイですね・・(そして知らなかった・・)。
      ただまあ考えようによっては、既に資産税は課されているので(固定資産税、自動車税など。2%のインフレターゲットも資産税と言えるかも)、それを金融資産にまで拡大するというのは、案外国民の支持を得やすいかも知れませんねぇ(困る)。金融所得税の増税も「金持ち憎し」の政策で、どうやら支持されている雰囲気なので(困る)。

      >このまま続けるしか無いような、先のことは考えてもどうしようもない感じもします
      飢えがなく、戦争もなかった事は非常にラッキーだったと言える世代でしたが、そうは言っても楽に生きられる様なことはないもんですね・・。
      まあ、先回りしすぎて悲観しても楽観しても余り意味はないので、出たとこ勝負で何とか生き抜くしか実際同仕様もありませんよね!

      • たかはし より:

        名前が維新ですから。
        維新の政調会の放送をyoutubeで見てたんですが正直これだけ寄った人たちが政府にいるという事実に唖然としました。普通の人じゃないでしょこいつら。それに時間がないから議論がないとかあまりに付け焼き刃政党すぎる。

        https://jp.reuters.com/article/japan-pb-idJPKBN2JN0E2
        政府、PB黒字化見通し26年度に1年前倒し=関係筋

        政府は増税で国民が疲弊しようが PB の黒字化を前倒しさせました。
        酷いです。
        ようするにコロナ禍を利用して増税に邁進してるのが今の岸田政権ということだと思います。

        思うんですけど今の50代の悲惨さを考えるにこれから医療費は抑制されていくし孤独死は増えて放置されるし、昔の戦後の状態に戻るだけかと思ってます。
        路上生活者も増えて冬場普通に死体があるような世の中に戻るんじゃないでしょうか。
        今は医療過多、介護過多なので医療保険や介護保険の崩壊はそれほどひどくはならないと思います。
        アメリカみたいにみんな医者行かずにドラッグストアで済ませるような世の中になってくれたらいいです。
        ほんとに今の40,50代は最悪な世代です。

        • Tochi より:

          >コロナ禍を利用して増税に邁進してるのが今の岸田政権ということだと思います。
          それが支持されている、つまりコ◯ナ感染者数しか国民は興味がない様に映るのが謎すぎます。もう全くもって理解できません(笑)

          >昔の戦後の状態に戻るだけかと思ってます。
          これは当にそんな感じかもですね。まあ昔乗り越えてきた場所に戻るだけかと。資源がなく、真面目だけが売りではそれが身の丈ってことなんでしょうかね。

          >今の40,50代は最悪な世代です。
          日本沈没の始まりはこの世代ですが、もっと若い世代はもっと悲惨なことになりそうな気も。
          まあ、どんな時代でも楽しく生きる人も絶望する人も居るのでしょうから、出来ることなら楽しく生活したいものです。

  3. たかはし より:

    >維新もダメじゃ、もう入れたい政党がありません。誰か作って!
    お金持ちは基本的には公明党に入れておけば間違いないです。
    今回も岸田政権とは仲が悪くなってます。
    金持ちはたいてい宗教団体に献金しています。
    有名な企業でも結構怪しい宗教団体と関係がありますよ。

    • Tochi より:

      >公明党に入れておけば間違いないです。
      与党では既得権益に切り込めるわけがないので、せめて政権交代して欲しいですね。
      でも民主系(自民のダメ連合っぽい)も共産(共産主義が上手く行った例がない)も絶対イヤ!
      むむっ、浮動票にならざるを得ないみたい(笑)