“S&P500 1month performance”
2月はロシアのウクライナへの侵略もあって暴落した印象でしたが、全体で見るとTSLAやFBなど一部を除いてむしろ上がった銘柄のほうが多かったようです。それだけ1月はキツイ下げだったという事なんでしょう。
2/24のFOMC議事録要旨は目立ったサプライズはなく、マーケットが期待していたQTに関する具体的なヒントは得られませんでした。
FedWatch(2/28)によると、先月までは80.8%と織り込まれていた3月の利上げ確率が86.7%に上昇し、5月には2度目が69.7%(先月)→75.5%(今月)、6月に3度目が65.5→73.3%、7月に4度目が43.6→60.5%、9月に5度目が47.5%、12月に6度目が37%(New!)と、さらに急ピッチな利上げが見込まれています。
2018年のテーパタントラム(引き締めによる暴落)ではS&P500が20%下落しましたが、今回はロシアの問題もあって既に結構な勢いで下げており、Tochiのレバナスもいい感じに溶けまくっています 😭
米株トレードの損益
先月の米株損益は+0$でした。
ポートフォリオは昨年の12月から変化せず(購入比率)。
円グラフの赤枠:レバレッジ型ETF
QQQ(ナスダック100ETF):長期投資メイン
VOO(S&P500ETF):お財布代わり(こまめに利確&買戻し)
TQQQ(ナスダック100ETFブル3倍):手動ループイフダン
FAS(金融ETFブル3倍):長期金利上昇ヘッジ
レバナス(TQQQ)を結構な比率で持っていますが、悲惨なヤられようです。もう株価を見る気がしません(笑)
それでも、S&P500が20%以上ドローダウンしたらS&P500(VOO)を一部損切ってレバナス(TQQQ)とS&P500ブル3倍(SPXL)を買い足す予定なのですが、そこまでは中々下がってくれず、ナス術がないままジリジリと心を削られる日々です 🍆
レバナス民への煽りも中々に過激になって来ました。
・FIREを夢見るレバナス民が虫の息。最低限の資産「6250万円」に届かぬ若者たちがレバレッジをかけて人生滑落
何故かは知りませんが、レバナスにやたら恨みがある人が多い様です(好きなら好きって言えばいいのに)。
滑落どころか、戦争なんて絶好の仕込み場にしか思えませんがねぇ・・ 🤔
2022年の損益(含み損益)の推移
確定損益と含み損益を可視化するため、2019年からグラフを作っています。縦軸の単位は万円(米株は100$)で、米株と米株自動売買(S&P500 CFDのループイフダン)の実現損益、含み損益を別々に表示しています。
米株の利確が有りませんが、年初に12万ドルほどもあった含み益が完全に消し飛び、マイテンで推移しています。年始から評価額が16万ドルも減りました。日本円で約1,900万円が吹き飛んだ計算です 😂 レバナスヤバー
でもまー、何事も経験でしょ・・? いつか笑えたらいいんです、よね。
一方で、下落時でも変動さえあれば稼げるS&P500の自動売買(ループイフダン)は相変わらず好調で、今月は+31万円でした。リタイア者にとっては、S&P500 CFDの自動売買こそが最強の投資手法だと言えるのではないでしょうか?
なぜなら、いくら米株ETFやその投資信託の期待値が高いと言っても、それはあくまで10年以上の長期投資に限った話だからです。例えば世界大恐慌の際は25年も戻りませんでした。サラリーマンならそれでも大丈夫でしょうが、無職がこんな長期間、無収入では到底生活が成り立ちません!
自動売買も同じく世界一安心感の高い米株指数(S&P500)への投資ですが、設定次第でかなりコンスタントに収入が得られますし(下図)、過去10年のシミュレーション結果からは年利15~40%もの利益が期待できます。やや導入のハードルが高いかも知れませんが、個人的にはFIRE後の生活費稼ぎに最も適した投資法だと考えています。めちゃオススメです!
ちなみに2021年以前は以下。
21年はコロナ禍が続く中、米株の上昇に運良く乗ることができて過去最高益でした。米株が好調だったこともあり、ストレスが大きい割に儲からないFXからは(最後に負けて)完全撤退しました。FXは8年間で6勝2敗と、何とか勝ち逃げで終わらせることが出来ました。代わりにS&P500 CFDの自動売買を開始し、こちらが絶好調でした。
20年以前は裁量FXのみグラフ化しました。縦軸の単位は千円。
20年はコロナ禍で米国が大幅な利下げと金融緩和をしたことから3月からドル売りで仕掛けていたのですが、なかなか進まないドル安に我慢しきれず両建てにしたところで急激にドル安が進行、レスキュー不可能と判断し5月末に敢え無く巨額ロスカットとなりました。その後は年末に進んだドル安で何とか利益を伸ばすことができました。
19年は年始から300万近くの含み損を抱え、解消できないまま年末まで行ってしまったので節税のために損切り。それだけ損切ってもなお500万円ほどは利益が出たので大成功の部類です。
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その他の投資記録(IPO・BTC)
IPO投資は今年で7年目です。ネット証券のみで店頭はやっていませんが、ぼちぼち当選しています。ここ数年は初値上昇が期待できる銘柄の主幹事のみに抽選申込みしています。
2022年は世界的な緩和縮小に加え、岸田首相の時代錯誤な経済政策も相まって地合いがかなり悪いので、当面は明らかに値上がりしそうな銘柄のみに申込む予定です。
BTCはそろそろボーナスタイムが終了しそう(知名度が高くなり過ぎたし、規制も強化されそう)な気がするので、多分もうやりません。
2021年 +152万円
2020年 +50.3万円
2019年 +15.5万円
2018年 +18.1万円
2017年 +68.4万円
2015年 +28万円
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