
FIREは自由時間が多い反面、給与が貰えないのでお金の心配が尽きません。
我が家では基本的な生活費のみTochi(無職のスーパートレーダー)とPuchi(有職のパートナー)とで折半し、それ以外は別々の財布で生活をしています。
これまで7年間の(Tochiが支払った)生活費は月平均10.1万円、この内食費は平均5.7万円でした。2024年にはインフレに対抗すべく節約を目的に優待クロス投資を開始したものの、優待券を使った外食が増えただけで全く節約にはなりませんでした。
そこで、2025年からは優待券の転売を頑張って生活費の圧縮を試みました・・が、6月に子供が産まれて以降は出費の嵐!
感覚的には家計がかなりヤバくなっていそうな気がしますが、実際はどうだったのでしょうか?
FIRE8年目、2025年の生活費。優待クロス転売の効果と子育て費用は?
家計簿のまとめが以下です(Tochi負担分の項目のみ)。
FIRE8年目は月平均24万円、この内食費は平均5.8万円、年間総額は284万円でした(下図)!
出費が大爆発!(笑)
2025年の毎月の出費グラフ(単位:円)
4月の出費が多すぎて他の月が見えないので拡大します。
2025年の毎月の出費グラフ(拡大版)
食費(灰色線)は大体月に5-7万程度の様です。恐らく大人2人+子供1人+犬1匹にしてはやや多目ですが、我が家はみんな食べるのが大好きなので仕方ありません・・?
月によって突出するのは雑貨(オレンジ線)や娯楽(黄色線)です。昨年は以下のような主に子育て関係やPC関係の出費がありました。
1月:PC、メモリ
2月:子供用品(見守りカメラなど)
4月:車、保険、車用品、部屋の遮光用品
5月:ノートPC
6月:子供用品(搾乳機など)
7月:子供用品(子供机など)、スマホ
10月:子供用品(ベビーサークルなど)
11月:伊豆旅行
12月:食洗機
4月の車購入が出費が爆発した主な要因です。これ以外でもエアコン、掃除機、レンジ、ドラム式洗濯機などが故障や子育てに必要との判断で交換となりました。
次に、これまで8年間の生活費の推移をまとめてみました(下図)。
FIRE8年間の生活費まとめ
これまでは平均で大体年間120万円程度で生活費が賄えていましたが、2025年は何と284万円と平均の約2.5倍に!
但し、これは主に車の購入が原因でした(車の費用を除けば平年並み)。
昨今話題のインフレはどうでしょうか?一番分かり易い食費の推移で見てみました(下図)。

やはりコロナ(3年目の2020年)以降、(世界中で無駄にお金をばら撒いたせいで)インフレが起きて食費が大きく上昇していますが、昨年は優待券の転売のお陰で少しだけ下がった模様。
金額としては平均から大きくズレてはいないのですが、昨今のインフレ率の急上昇(下図、ここ数年で+25%くらい)と比べると食費が平均並みというだけでも大きな節約効果があったことが伺えます。
https://x.com/proptrader88/status/2002231273449009162?s=46&t=y0htVvfwsOFOx5jmlNOpYg
とまあ、ここまでであれば「車の出費は痛かったけど子育ては何とかなるんじゃない?」的な結果に見えるのですが、この結果には裏があります(笑)
実は、優待券の転売益や優待券を使った分は現金の支出がないので家計簿には入れておりません・・!
つまり、これらを含めると実際には+70~80万円くらいの追加支出をしていたことになります。
しかも子育て関連の出費は基本的にPuchiと折半にしていますので、仮に車の出費が無かったとしても、2人で合計150万円くらいが2025年の子育て費用であったと推測されます。
子育てが20年とするならば、合計 3,000万円!?しかもまだ教育費すらないのに?これはヤベーーー!!!
いや、思い当たる節は山程あります。
まずPuchiがプチ育児ノイローゼみたいな感じになっているので、気分転換に外食に行く頻度をこれまでの週1回程度から週2-3回程度に増やしました。基本的に優待券を使っていますが、毎回2人で合計3~5千円程度なので、仮に月に10回増えたとすると食費だけで月に+3~5万円も家計簿外の出費が増えている計算。これだけで年間だと+36~60万円!
それに加え、ミルクやおむつ、上に挙げたような様々な子育て雑貨や便利家電、ガソリン代等が加わるし、犬の散歩ついでにコンビニでおやつや野菜を頻繁に買うようになった(これらの大半は優待券の転売益で支払ったので家計簿外)ので、年間+70~80万円というのは実感と割と良く符号しています。
貧乏な国ほど子沢山なものなので、昨今の社会保障費負担の増大とインフレによる実質賃金の低下は少子化には余り関係ないものかと思っていたのですが、実際に子育てを経験してみると(Puchiからケチだと罵られることが多い無職のTochiでさえ)こんなに出費が増えたという事は、2人目、3人目を金銭的な理由で躊躇せざるを得ない、もしくは所得で選別する傾向が強くなって結婚すら諦める現役世代が増えることで少子化が加速するのは至極当然のことに思えます(下図)。

しかも実質賃金が減ったせいで共働きが増えて更に子育てが困難になっているというのに、未だに保育園や幼稚園は定員一杯で不足している一方で個人病院だけは増えまくってるし、昼の住宅街なんて介護の送迎車ばっかりというね。
いや~、日本って(社会保障の使い方が)本当に狂った国なんだなぁ・・としか。
あれっ、もしかして「北斗の拳」の世界が日本の未来なの?
いや、逆に考えれば優待クロスさえ頑張れば子育て費用はほぼ無料とも言えるのか!?
優待クロスマン、強えぇーー!
FIRE、生活費以外の費用は?
ここに載せている以外の個人的な出費として、
・所得税、住民税
・国民年金、健康保険
・奨学金の返済
・妊活費用
等があり、例えばFIRE2年目の2019年は40万円ほどの出費になりました。

これが1年目は何と350万円!FIREは税金との戦いでもあります。

ただ収入がなければ税金は非常に少なく済みますし、健康保険も安くなります。国民年金は1人20万円程度ですが、こちらも免除申請が可能です。よって、持ち家で殆ど収入がなければ2人でも年間200万円もあればのうのうと生きていける計算になります。
20年で4,000万円、40年なら8,000万円。(*子供が欲しけりゃ最低+1,500万?)

ちな、高齢の妊活費用は・・実にヤバイ!子供が欲しけりゃせめて若い内に無課金で作るべし!

FIRE家計簿、これまでの記録
FIRE1年目、2018年のTochi負担分は月平均9.8万円、この内食費は平均5.5万円、年間総額は118万円でした。2人と犬1匹の生活費としては妥当なラインでしょうか。

FIRE2年目は月平均9.3万円、この内食費は平均5.8万円、年間総額は112万円でした。生活費が少し安くなったのはPayPayなどのキャッシュバックキャンペーンのお陰です。

FIRE3年目は月平均9.1万円、この内食費は平均4.9万円、年間総額は109万円でした。Puchiがコ◯ナで在宅ワークになり、たまにランチ外食に行くようにもしたのですが、なぜか安くなりました。自粛で外出が大きく減ったことで無駄な出費が減ったせいだと考えられます。

FIRE4年目は月平均11.6万円、この内食費は平均6万円、年間総額は140万円でした。米株で大儲けしたことで財布の紐が緩み、冷蔵庫やiPad、モニターなどを購入したことが響きました。

FIRE5年目は月平均8.6万円、この内食費は平均6.1万円、年間総額は104万円でした。米株の含み損が酷く、散財する気が起きなかったことで財布の紐が締まりました。

FIRE6年目は月平均12.5万円、この内食費は平均6.6万円、年間総額は149万円でした。インフレで食費が過去最高を更新、更にバイクやその関連用品を購入したことで総額も最高に。ヤバい!?

FIRE7年目は月平均9.8万円、この内食費は平均6.1万円、年間総額は118万円でした。優待クロスで節約を試みましたが、自分で使うだけでは全く節約になりませんでした!



コメント
いろいろな意味で、遺伝子を残すのが大変な時代ですね。
現代日本は国が人為的に少子化政策を推進してるのと同義で、このままでは日本人種の滅亡不可避です。
一体、いつになったら国民は気づくのでしょうかねぇ。
山中一人さんこんにちは!
>現代日本は国が人為的に少子化政策を推進してるのと同義で、このままでは日本人種の滅亡不可避です
やっぱりそうですよね~・・としか(汗)
>一体、いつになったら国民は気づくのでしょうかねぇ
少なくとも選挙結果などを見ていると未だに全く気がついていない国民が大多数であることを踏まえると、滅亡するまで気が付かない、もしくは直前で気がついた所でシルバー民主主義が進みすぎていてもう引き返せないで・・という未来しか想像できません。まぁ、集団主義=自分で考えるな!という義務教育の賜物なんでしょうけどね
それでも平和ボケした大人達はある意味自己責任なので仕方ないとしても、子どもたちは余りにも可哀想だなぁ